■Vol.1 2005 マスカット・ベリーA エステート


ティスティング日時:2006年2月18日 AM 11時

●色は?
黒みを帯びた深い赤紫をしていて、ほんのりとオレンジのニュアンスが混じっています。

●香りは?
抜栓直後は植物的な香りがしますが、ゆっくり時間をかけて空気と馴染ませると香りが一気に開いてきます。ブルーベリーの濃厚な果実香が香ったかと思いきや、イチゴのような爽やかな果実香を感じます。ヨーグルトのような乳酸の香りも優しく立ち上り、鉄分やヨードを感じさせる香りも見つかります。

●味わいは?
アタックは柔らかくしなやかで、口に含んだその瞬間から舌にスルリと巻き付いてきます。最初にほんのり甘みを感じます。繊細でほどよい量のタンニンの中に柔らかい酸が浮かんでいるかのような印象です。その酸のバランスが実に心地よく感じます。熟成も楽しみです。ベリーAのもつ爽やかな酸もしっかりしていて、若さを感じます。余韻は、口の中と鼻腔に心地よさだけを残して、きれいな余韻です。

●今後の期待度は?
自社畑で栽培した、完熟に近いぶどうの力によって、凝縮間あるワインになっていますので、まず、熟成に期待できます。特に香は、面白いくらい変化しそうです。ボディーが柔らかくなっていくのも期待できます。


■Vol.1 2005 シャルドネ アンウッディッド


ティスティング日時:2006年2月16日 PM 6時

●色は?
輝きのあるグリーンがかったイエローをしています。

●香りは?
ミネラルやグレープフルーツ、花のミツなどの香り、熟したバナナや洋梨、キンモクセイのような華やいだ香りも感じられます。

●味わいは?
酒質がしっかりしていて、果実味がたっぷりあります。口中からはつらつとした酸や色合いから想像できない、しっかりとしたコクのある部分が、本来のシャルドネを改めて感じさせます。
多少温度が上がるとヴォリューム感がとても印象的で、辛口のワインである事を主張してるかのように思われますが、徐々に温度が上がるに連れシャルドネの個性が見えてきて南国の果物のようなニュアンスがあります。これは、2005年の葡萄がとてもいい出来だったことの表れであり、長く余韻に感じられる豊富なミネラルは、質の高いシャルドネの証でもあります。

●今後の期待度は?
バラエティー豊かで、フルーティーな香が、どんな果物、花などの香りに変化していくのか、甘みと酸味のバランスがどうなっていくのか、厚味のある香、味わいから熟成は期待できそうです。

次回の Vol.2  2005 シャルドネ アンウッディッド のティスティングは、8月下旬予定です。
どんな変化をしていいくのか・・・。勾ご期待!お楽しみに~♪