■Vol,02 キャンベル・アーリー ドライ 2007


瓶詰めして16ヶ月経過した【2007 キャンベル ドライ!】
⇒リリース頃のコメントは、こちらから。
キャンベル・ドライのファーストビンテージとなった2007年。
コクとキレのある辛口のロゼは、16ヶ月の歳月で、
どー変化してきたのでしょうか。。。 楽しみ♪
では、さっそくテイスティングコメントを!

テイスティング日時:2009年6月10日

■オレンジのニュアンスを感じるように変化!
熟したオニオンの皮や明るめのレンガのようなオレンジのニュアンスを若干感じるようになてきました。鮮やかで弾けるような色調の強いピンク色のトーンが変化してきました。しかし、まだまだ、ピンク色は健全、いい色合いをしてキラキラと輝いています。


■イチゴの香りと重なり合うように複雑な香りが楽しい
フレッシュなイチゴを連想させられる香りから、チェリーのような香りに変化してきました。フレッシュ感は減ってきましたが、なんとも心地よい香りです。さらに、イチジク、ドライトマトのようなニュアンスを感じるようになり、イチゴの香りと重なり合うように、重厚な香りを放っています。また、豆や干し柿、栗に似た香りも顔をのぞかせ、楽しめる香りに変化していました。熟成の成せる香りです。

■コクとキレは、健在!厚みを感じる酸味が心地よい。
いきいきとしたシャープな酸味の角がとれ、丸みを帯びた酸味に変化していました。とても厚みを感じる酸味で心地よい味わいです。さらに、アルコールのボリューム感も丸くなりはじめており、しっかりとしたコクを構成しています。また、キレのある口あたりは、味わいのバランスを絶妙にとってくれています。最後に、イチゴを口にした後のような爽やかさが余韻を長く楽しませてくれます。


■これからの熟成にも期待大!今後、1年から2年は面白そう。
1年4ヶ月という歳月でしたが、とても面白い変化をして見せてくれました。一番驚いたのは、コクとキレはそのままで、酸味が丸く感じたところです。そのお陰で、厚みのある酸味を感じ、口にした時の粘性もバランスが取れていて、非常に美味しく楽しめました。
また、香りもスワリングしていくと、様々な変化も見せてくれ、楽しめました。まだまだ熟成しそうです。このイキイキした感じで楽しめるのは、あと1年~2年はイケルと思います。綺麗な熟成に期待したいです。

■なお、2008キャンベル・アーリードライは、好評発売中です。
2008年は、力強さを備えていますので、こちらのワインの変化も楽しみ。
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赤尾誠二