華やかで清々しい香りと爽やかながらも厚みのある味わい!
南国宮崎の風土を感じるトロピカルなソービニヨン・ブラン。
柑橘系のスッキリとした酸が和食にピッタリの逸品です!
自社農園で栽培した10区のソービニヨン・ブランのみを使用しました。樹齢は、8年目。一般的に8年以上樹齢を重ねないと品種特徴が出にくいといわれています。南国宮崎の風土を表現したワインへと近づいています。堆肥を積極的に使用した土づくり、月齢による栽培管理、草生栽培など、独自の方法で栽培してきました。
[光沢のある黄金色]
キラキラと光沢のある黄金色。粘性のある液面の動きを見せ、マンゴーなどのトロピカルフルーツのような宮崎らしさが想像でき、7月・8月の日照量に恵まれたことがうかがえます。
[南の風を感じる爽快感のある香り]
若草、ハーブのようなオイリーで青い香りとリンゴのような甘く爽やかな香りが重なり合いフレッシュな香りを演出しています。グラスを回すとグレープフルーツのような柑橘系、シトラスのようなスッキリ爽快感のある爽やかな香りと、梨のような優しく甘いラグジュアリーな気品のある香りが楽しめます。南の風が感じられ、また、シュールリーを行ったことにより、香ばしいナッツのようなニュアンスも感じます。
[フレッシュで華やかな味わい]
品種の特性を感じるフレッシュで爽快感のあるキレのある酸味。グレープフルーツを口にしたようなほのかな苦み、宮崎の太陽を感じるトロトロとした粘性が印象的で、パイナップルやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツのような南国系の甘みも感じ、スッキリとした酸味との良いバランスを見せ、コクのある味わいを構成しています。余韻も爽やかで心地よく続きます。
[熟成も楽しみです]
フレッシュ感を満喫できるのは、これから1年~2年。その後は、熟成による味わいの変化も期待できます。
[適温は8℃~12℃の間がおすすめです!]
冷やしすぎると香りが立ちにくいので、10℃前後が良い温度帯になるかと思います。また、料理によって温度を変えてみると、とても楽しいワインになりそうです。
和食全般に良い相性をみせます。甘エビやイカのお刺身、タケノコの天ぷらや煮物、旬魚の和風カルパッチョやマリネ、旬野菜のテンプラとも良い相性をみせます。ぜひ、お楽しみ下さいませ。