この数日いい雨になってます。
乾いていた大地にしみわたる雨水は、
ホント、恵みの雨になりました。
雨の中、カッパを着ての作業は、大変ですが。。。
わき芽とりも順調に進んでいます。
この数日、雨が降るたびにブドウの表情が変わってきています。
日ごとに締まって見えます。
『雨の嫌いなブドウ・・・。』
実は、水がないと植物は生きていけません。
都農の場合、多すぎる雨より、少なすぎる雨の方が、
初期生育(水周りまで)に大きなストレスとなります。
そのストレスによって引き起こされる問題としては、
病気だったり、収穫物(果実)の量が減ったりします。
要は、健全な生育ができにくくなってしまいます。
水周り以降は、逆に多すぎる雨より、少ない雨の方が
ブドウの品質は上がりやすくなります。
天候に左右される植物。天候には逆らえないので、
私たちのできることとして、少しでも水分確保をするために、
生育初期段階での除草作業を遅らせてきました。
でも、雨にはかないませんね~。
いい雨になっています。もう時期梅雨入り。
赤尾