オーストラリアの出張が終わりました。昨年なかなか出来なかった
挨拶と新しい情報を聞きにきたというような日々でした。
また、世界で最先端の技術を持っていると思っていたオーストラリアは、
ホント、その通りでした。今回もいろいろ勉強になりました。
ティンタラの人たちとはこれからもいい関係でいたいです。
ここでは、開放的な人々に囲まれます。(都農でもですけど。)
料理とワインの相性を思った以上にシビアに捕らえていて、料理の
技術力もすごいと思いました。
ワインも料理も「うまけりゃいいじゃん!」というマインドは、
新しい発想と技術力の根源だと感じました。固定概念に捕らわれないで、
新しい発想で前向きに取組む・・・。熱い人達によって、ぶどうが育てられ、
ワインも作られ、そして、料理も創作し楽しめる。
オーストラリアのワインは、ヨーロッパのように、長い歴史があるわけでは
ないですが、特にこの数十年で、ワインが日常的に飲まれるようになってきています。
都農でもワインがもっともっと楽しく飲めるようになりたいです。
写真左は、ティンタラセラーハンドのボスである、ルーブスとタタチラワイナリーのワインメーカーの奥さんフランス出身です。お家でワインとオリーブを作っていて、世界各国のワイナリーでビンテージに参加しています。熱く親切な人です。写真右は、同じくティンタラセラーハンドのボス、エイドリアン。兄木肌の彼は、男気があって、優しいです。今年結婚しました。
写真左は、ホテルのオーナー夫婦アランさんとキャロル。本当によくしてくれるご夫婦です。
akao