華やかで清々しい香りと爽やかながらも厚みのある味わい!
南国宮崎の風土を感じるトロピカルなソービニヨン・ブラン。
柑橘系のスッキリとした酸が和食にピッタリの逸品です!
自社農園で栽培した10区のソーヴィニヨン・ブランのみを使用しました。
樹齢は、9年目。一般的に8年以上樹齢を重ねないと品種特徴が出にくいといわれています。
南国宮崎の風土を表現したワインへと近づいています。
堆肥を積極的に使用した土づくり、月齢による栽培管理、草生栽培など、
独自の方法で栽培してきました。
[深みのある、ほのかに緑がかったゴールド]
光沢と深みのあるゴールド。ほのかに緑がかっている色調から若さも感じます。
粘性は中程度で、色見からも伺える芳醇さも伺えます。南国、宮崎らしさをイメージさせられる
マンゴーやトロピカルフルーツのような印象も想像させられ、
深みのある香りと味わいを期待させてくれます。
[爽やかな果実香とフレンチオークの香り]
青リンゴのような甘く爽やかな香りと若草や腐葉土のような香りが重なり合っています。
白桃のような果実香に加え、グレープフルーツのような柑橘系の香りが顔を覗かせます。
微かに感じるバニラのような甘い香りが爽快感の中に複雑な香りを演出してくれます。
また、シュールリーを行ったことにより、香ばしいナッツのようなニュアンスと
リザーブワインの果実香が上手く調和をしています。
[柔らかい酸味と熟成感]
品種の特性を感じる爽快感のある酸味と、熟成をさせているかのような落ち着いた味わいを感じます。
宮崎の太陽を感じるトロトロとした粘性が印象的で、果実味がしっかりしていながらも
サラッとしている味わいの面白いスタイルのワインに仕上がっています。
[今が飲み頃!]
バランスの取れた落ち着いた味わいが飲み頃を教えてくれています。
1年、2年と追熟をさせてみるのも楽しみですが、この時期に是非一度ご賞味ください。
[適温は8℃~12℃の間がおすすめです!]
冷やしすぎると芳醇な香りが半減してしまいますので、10℃前後がオススメです。
また、合わせる料理によって、ワインの温度を変えてみると楽しみが倍増しそうです。
和食全般に良い相性をみせ、甘エビやイカのお刺身、旬魚の和風カルパッチョやマリネ、
旬野菜の天ぷらと良いペアリングをみせます。また、少しワインを冷やしてクリーム系のパスタや
ウォッシュ系のチーズとも楽しめそうです。