華やかで清々しい香りと爽やかながらも厚みのある味わい！
南国宮崎の風土を感じるトロピカルなソーヴィニヨン・ブラン。
柑橘系のスッキリとした酸が和食にピッタリの逸品です！
自社農園で栽培した10区のソーヴィニヨン・ブランのみを使用しました。
樹齢は、12年目。一般的に8年以上樹齢を重ねないと品種特徴が出にくいといわれています。
南国宮崎の風土を表現したワインへと近づいています。
堆肥を積極的に使用した土づくり、月齢による栽培管理、草生栽培など、
独自の方法で栽培してきました。

［光沢と深みのある、緑がかったシャンパンゴールド］
ほのかに緑がかっている色調から若さも感じる、シャンパンゴールドの色調。
粘性は中程度で、色見から伺える芳醇さも伺えます。南国、宮崎らしさをイメージさせられる
マンゴーやトロピカルフルーツのような印象も想像させられ、深みのある香りと味わいを期待させてくれます。
［品種特有のグリーンなニュアンスと爽やかな柑橘系の香り］
グレープフルーツのような柑橘系の香りとソーヴィニヨン・ブラン種特有のグリーンなニュアンスが重なり合っています。
次第に、ほのかに感じる白桃などの甘い香り、香ばしいナッツの香りが顔を覗かせ、複雑な香りも楽しめます。
品種香もありながら、しっかりと南国らしさも感じる宮崎ならではのソーヴィニヨン・ブラン。
味わいへの期待が高まってきます。

［キレのある酸味と収斂性］
爽快感のあるキレのある酸味、青い果実を連想させる味わいを感じます。
果実味・塩味・苦み、余韻へとつながる収斂性が全体の味わいのバランスを構築しています。
爽やかな酸味を感じつつ、厚みのある果実味と粘性の凝縮感が宮崎ならでは気候風土を思わせる仕上がりになっています。
［今も飲み頃！］
梅雨時期に爽快感を感じさせてくれる辛口の白ワインです。
1年、2年と瓶熟をさせてみるのも楽しみですが、この時期に是非一度ご賞味ください。
［適温は8℃～12℃の間がおすすめです！］
冷やしすぎると香りが半減してしまいますので、10℃前後がオススメです。また、合わせる料理によって、ワインの温度を変えてみると楽しみが倍増しそうです。
和食全般に良い相性をみせ、食材に甘みのある甘エビやイカのお刺身、旬魚の和風カルパッチョ。塩味のある旬野菜の天ぷら、サバの塩焼き、うなぎの白焼きなどと良いペアリングをみせます。また、フレッシュチーズや旬のフルーツにヨーグルトをかけて合わせてみるのも楽しめます。