平成17年7月13日~15日の3日間にわたり山梨県甲府市で行われた、ジャパンワインコンペティション(国産ワインコンクール)に今年も出品いたしました。特別審査員にボルドー大学醸造学部助教授ジル・ド・ルベル氏、オーストリア人ワインジャーナリスト デニス・ギャスティン氏をはじめとした19名の審査員により、厳正かつ公正に審査が行なわれました。厳しい予選の中、なんと!
都農ワインのシャルドネエステート(白)が銀賞を受賞!!
同コンクールは日本国内で栽培、収穫されたブドウを使用した国産ワインの品質と知名度の向上を図ろうと行われ、今年が3回目の開催となります。
対象となったのは国内で栽培、収穫された市販のスティルワインとスパークリングワイン。ぶどうの品種やワインの種類による11部門に、全国各地のワイナリーから446点のワインが寄せられました。その内、欧州系の白ワイン111点、内銀賞13点になりました。
都農ワイン 2004 シャルドネ エステート 銀
都農ワイン 2004 シャルドネ アンフィルタード 銅
都農ワイン 2004 シャルドネ アンウディッド 銅
都農ワイン 2004 スパークリングワイン キャンベル・アーリー 銅
出品したワインが全て銅以上、中でもシャルドネ エステートが銀、上々の結果だと思っています。
特に、製品に出すのに色々思い入れがあったスパークリングワイン キャンベル・アーリーが、銅賞を取ったことは、キャンベル・アーリーのスパークリングワインが世に認められたことと、非常にうれしく思っています。
ちなみに昨年は、シャルドネエステートが銅、アンフィルタード、キャンベルが奨励賞でしたので、全体的な品質がレベルアップした評価だと思っております。
これもひとえに都農ワインの愛飲家の皆様、都農町民、宮崎県民の皆様がここまで私どもを育てて頂いた結果と感謝申し上げます。
今年のシャルドネは順調に育っています。来年も今年以上のワインを作る所存ですので、今後とも応援よろしくお願いします。