2007年産のうめの仕込みがはじまりました。
都農町の尾鈴山のふもとにある、轟(とどろ)立野(たての)地区の
鶯宿(おうしゅく)といううめを使った「うめわいん」。
写真は、収獲され、工場に運ばれた梅です。
今年は、遅霜、雹(ひょう)、ミツバチが少なかったなど、
うめの生産者にとって、大変な年になった2007年の梅ですが、
梅生産者の皆様のご協力のおかげで、立派な梅を出荷していただきました。
ありがとうございます。
写真は、10日間追熟させ、黄色くなったものです。
今年の鶯宿は、とっても甘い香りが特徴です。
1週間から10日間追熟させた梅は、まるで桃のような香りです。
工場内は、「ん~幸せ♪」といいたくなるような心地よい香りです。
今年は、一粒一粒は小ぶりですが、香りの濃縮感があります。
あんまりにもいい香りなので、一粒食べてみると・・・。
やっぱり梅は梅です。香りと味って、面白いくらい違うもんですね~。
タンクの上から梅を投入させ、発酵させていきます。
約1月ほど発酵、熟成させ、7月中旬より
「うめわいん と スパークリングワイン うめ」のリリースです。
お楽しみに!!
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