華やかで清々しい香りと爽やかながらも厚みのある味わい!
和食にピッタリのソービニヨン・ブラン!
自社農園で栽培した10区のソービニヨン・ブランのみを使用しました。樹齢は、6年目。まだ若い樹ですが、納得のいくブドウがようやく収穫できました。堆肥を積極的に使用した土づくり、月齢による栽培管理、草生栽培など、独自の方法で栽培してきました。
[ややグリーンのニュアンスのある、淡いイエロー]
ややグリーンのニュアンスのある、淡いイエローをしています。また、粘性を感じるような液面の動きをみせますが、クリアーな色合いです。
[若草やイグサに加え、リンゴのような爽やかな香り]
若草、イグサのような青い香りとナシやリンゴのような爽やかな香りが重なり合いフレッシュな香りを演出しています。次にライムやレモンを中心にグレープフルーツなどの柑橘系の香りも楽しめます。また、パイナップルやライチといった、トロピカルフルーツの香りも顔をのぞかせ、アロマティックな香りが楽しめます。南の特徴を感じさせられます。
[フレッシュ感満点]
フレッシュ感のある酸味がボリューム感のある味わいと一体となって味わいをまとめています。グレープフルーツを口にしたようなフレッシュな印象です。さらに、辛口なのに、甘みを感じるような優しい旨みが酸味との良いバランスを見せ、コクのある味わいを構成しています。余韻も爽やかで心地よく続きます。
[熟成による期待]
フレッシュ感を満喫できるのは、これから1年~2年。その後は、熟成による味わいの変化も期待できます。
[適温は8℃~12℃の間がおすすめです!]
冷やしすぎると香りが立ちにくいので、10℃前後が良い温度帯になるかと思います。また、料理によって温度を変えてみると、とても楽しいワインになりそうです。
和食全般に良い相性をみせます。甘エビやイカのお刺身、タケノコの天ぷらや煮物、旬魚の和風カルパッチョやマリネ、旬野菜のテンプラとも良い相性をみせます。ぜひ、お楽しみ下さいませ。