シラーの栽培は、非常に難しく、15年目にして、
やっとイイ感じのシラーが収穫できました。
醸造では、醸し発酵も通常より長めに行い、皮からの旨みを
できるだけ、引き出すよう努めてきました。
ようやく、シラーを樽に移すことができました。
樽に移す時の香りは、シラーっぽい感じでワクワクします。
これから長い年月かけて、樽で熟成させていきます。
1年・・・、2年・・・、3年・・・。
どのくらい熟成させるかは、ワインの状態を見ながら判断します。
リリースの日を夢見ながら、熟成を見守ります。ドキドキ。
SYRAH 2008というカテゴリを追加してみました。
赤尾