5月下旬に仕込んだ梅がいよいよボトル詰され、
7月19日より、いよいよリリース!
■今年は、ラベルを一新しました。
梅の果実をモチーフにしたラベルで、梅のイメージでグリーンを基調として
いて、見た目にも爽やかです。そして、尾鈴山のシルエットがとってもかっこいいです。
素敵なラベルを作っていただきました。
■体にやさしい、うめわいん
梅ワインには、有機酸やさまざまなミネラル、ポリフェノールなど
梅の恵みがしっかりとつまった、体にやさしいワインです。
ライトイエローの中からゆっくりと泡が立ち上る
うめわいん同様、艶のある、ライトイエローをしています。グラスに注がれると元気よく泡がたちのぼり、その後もグラスの底から、ゆっくりと気泡の粒が立ち上ります。
柑橘系の香りを爽快に前面で感じる
炭酸ガスとともに柑橘系の香りが立ち上ります。うめわいんに比べ、香りの違いは、この柑橘系の香りを爽快に前面で感じるところです。そして、リンゴや桃の香りを感じはじめ、「もぎたて果物」のようなフレッシュ感に支配されていきます。
酸味と渋みが優しい甘さと調和
炭酸の印象で爽やかさと酸味を強く感じますが、スパークリングワインらしい、気持のよい爽快感が第一印象。また、酸味と渋みにアクセントがあり、優しい甘さと終盤にかけて調和しながら喉を流れていきます。気持ちいい口当たりです。梅特有のクエン酸を中心に、アフターにグレープフルーツのような心地よさを感じながら余韻をすっきり楽しめませてくれす。
オードブルや酸味の効いた料理との相性Goo!
酸味の効いた、旬な魚のカルパッチョや宮崎地鶏のチキン南蛮、そして、酢豚などの中華、さっぱり夏の豚肉料理など、酸味の効いた料理との相性がとても良さそうです。オードブルはもちろん、炭酸が含まれることによっていろんな料理との相性を広げてくれそうです。パーティーにもってこいのグワインです。
今後は、バランスよく綺麗に熟成も
炭酸によって、ワイン自体は、じっくりと変化していくと思います。フレッシュ感を楽しむなら、今時期から冬くらいまで、来春以降は、酸味と甘みのバランスがいいバランスを保ちながら、3年くらいは、綺麗に熟成もしていくでしょう。
赤尾