ほんのり甘くて、とても飲みやすく、
酸味と渋味を優しい甘さが包み込み、
ホッとする美味しさです。
さらに、フレッシュ感満点の清々しい香りと
体にやさしい「うめわいん」で!
あち~い夏を乗りきろう♪
テイスティング日時:2009年7月15日
■落ち着いたライトイエロー。
やや緑色がかった、ライトイエロー。うっすらと白色をしていて、ネクターのような濃厚な印象を受ける、落ち着いた色合いをしています。
■桃やバナナに似た甘い香りが楽しめます。
まだまだ、若い印象を受けるほど微炭酸を感じます。そして、溌剌とした果物の香りがグラスから次々と溢れてきます。桃やバナナに似た甘い香りを中心として、チェリーやプラムのような香りも感じます。さらに、梅由来の心地よい香りは、高級感もあり、清々しい感じを受けます。
■梅自信のコクや旨みを感じる味わい。
口に含むと、しっとりと滑らかな口当たりで、優しい甘さが口全体に広がります。さらに、フレッシュ感ある爽やかな酸味が横に広がり、特に今年は梅自信のコクや旨みを強く感じます。終盤にかけて、何とも言えない苦味が余韻を構成。これは、柑橘類を食べた後に感じる清々しさにも似ていて、口の中を楽しませてくれます。
■暑い夏を旬な食材とうめワインで。
飲みごろ温度としては、8度~10℃。味わいのメリハリがつきますので、冷やしてお召し上がりください。食前酒や食後酒としても、夏の旬な魚、スズキや鰺などのソテーやムニエルとも合いそうです。また、夏野菜の素揚げのてんぷら、夏トマトの新鮮サラダにもよい相性をみせそうです。夏の甲殻類ダクマエビや三つ星蟹とも試してみたいワインです。
■熟成したうめワインも非常に美味しい。
今後は、このフレッシュ感満点の状態から徐々に減っていくと思いますが、甘さと酸味がしっかりしているので、熟成も期待できます。この数年の梅を見ていると、熟成したうめワインも非常に美味しいです。冬時期にかけて、落ち着いた味わいに変化するのが楽しみです。
■リリース情報 うめワイン こちらから。
■お求めは、オンラインショッピングへ
赤尾誠二