「都農でピノ・ノワールをつくりたい」私たちは、温暖な地域では栽培が難しいといわれる、ピノ・ノワール栽培に挑戦しました!これまで培ってきた、土づくりや月齢管理、そして、整枝剪定などの栽培技術で納得いくピノを収穫できました。南国都農町生まれのピノ・ノワールをぜひ、お楽しみください。
■ピノ・ノワール プライベートリザーブ 2013 ■
価格:3,500円(税込)/本 赤:ミディアム
※数に限りがあり、おひとり様 1本 までとさせていただきます。
何卒、ご了承くださいませ。
■やや黒みをおびたルビー色
やや黒みを感じるルビー色で、熟成感のあるオレンジのニュアンスもあり、粘性のある動きを見せています。グラスを傾けると色の階層も楽しめる色合いです。
■チョコレートやカカオのような香りが第一印象
チョコレートやカカオのような香りが第一印象。腐葉土やなめし皮のような複雑な香りも楽しめます。中盤、オレンジピールやミント、スミレのような爽やかな香りとドライフルーツのような濃厚な香りも顔をのぞかせます。また、黒コショウやシナモンといったスパイス的な香りも重なるように複雑な香りを演出しています。
■濃厚なドライフルーツとタンニンのボリューム感が最高
ボリューム感のある味わいが口全体に広がります。ドライレーズンやドライフルーツのような濃厚な味わいに、ボリューム感のあるアルコールとタンニンが一体となって味わいに厚みを持たせています。黒蜜やドライプラムを連想させられるような濃縮感に加えて、紅茶のような品のある余韻も長く楽しめます。
■熟成しても楽しめそうな味わい
味わいに濃縮感があり、タンニンも豊かなので、熟成も楽しめそうです。色合いからは、熟した感じもある現時点ですが、凝縮感のある果実味とタンニンがどのように変化していくのか私たちも楽しみに見守っていきたいと思います。3年から5年は十分楽しめそうです。
■しっかりとした味付けの料理でぜひ!
10℃~15℃が飲み頃です。しっかりとした味付けのローストビーフや鶏肉の香草焼きなどと楽しめそうです。肩ロースのローストポークにバルサミコ酢で作るソースとも良い相性をみせそうです。また、ハムやソーセージのグリルなどとも楽しめそうなピノ・ノワールです。