華やかで清々しい香りと爽やかながらも厚みのある味わい!
和食にピッタリのソービニヨン・ブラン!
自社農園で栽培した10区のソービニヨン・ブランのみを使用しました。樹齢は、7年目。まだ若い樹ですが、納得のいくブドウがようやく収穫できました。堆肥を積極的に使用した土づくり、月齢による栽培管理、草生栽培など、独自の方法で栽培してきました。
[しっかりした黄金色]
キラキラと輝きのある黄金色です。また、粘性を感じるような液面の動きをみせます。宮崎ならではの日照量に恵まれたことがうかがえます。
[若草やハーブに加え、リンゴのような爽やかな香り]
若草、ハーブのようなオイリーで青い香りとナシやリンゴのような甘く爽やかな香りが重なり合いフレッシュな香りを演出しています。グラスを回すとグレープフルーツのような柑橘系、黄色い花やシトラスのようなスッキリ爽やかな香りと、バニラのような甘い香りが顔をのぞかせ、アロマティックな香りが楽しめます。南の特徴を感じさせられます。
[優しい酸味と甘みのバランス]
爽やかですっきりしているが、まろやかさも感じます。先に、グレープフルーツを口にしたようなフレッシュな印象、後から、トロトロとした粘性が印象的で、パイナップルやパッションフルーツのような南国系の甘みも感じ、優しい酸味との良いバランスを見せ、コクのある味わいを構成しています。余韻も爽やかで心地よく続きます。
[熟成も楽しみです]
フレッシュ感を満喫できるのは、これから1年~2年。その後は、熟成による味わいの変化も期待できます。
[適温は8℃~12℃の間がおすすめです!]
冷やしすぎると香りが立ちにくいので、10℃前後が良い温度帯になるかと思います。また、料理によって温度を変えてみると、とても楽しいワインになりそうです。
和食全般に良い相性をみせます。甘エビやイカのお刺身、タケノコの天ぷらや煮物、旬魚の和風カルパッチョやマリネ、旬野菜のテンプラとも良い相性をみせます。ぜひ、お楽しみ下さいませ。