共同通信社
国内外のニュースを全国の新聞社や放送局、海外メディアなどに配信している共同通信社が、都農ワインの躍進を取り上げ、地元宮崎日日新聞をはじめ全国の新聞などに大きく報道された。
この報道を-きっかけに2008年10月には「JAPAN TIMES」にもブドウを収穫する
黒木玲二氏の写真と共に都農ワインの取り組みが紹介された。翌2009年6月には、
その共同通信社が、日本の食の最前線をルポルタージュしたPHP新書「進化する日本の食」~農・漁業から食卓まで~(共同通信社編)が刊行され、堆肥を直接土壌に投入する都農独特の農法が、東京農業大学・小泉武夫教授の寄稿文「堆肥は自然の正しい摂理」とともに紹介された。「共同通信社記者の上野さんとの出会いが全ての始まりだった。何が真実なのかを探る紳士な態度に敬服した」と小畑は語る。