読売新聞 12月3日付
「明日へ」のコーナー ~日本ワインの挑戦~
で都農ワインが掲載されました。
【南国の悪条件を情熱で克服】
ワイン産地の年間雨量は900ミリ程度と言われますが、
宮崎では、3,000ミリの雨量を超える年もあり、
しかも黒ボクと言われるミネラル分の少ない土壌や
収穫時期の台風襲来・・・と悪条件のオンパレード。
「醸造家として挑戦のしがいがありそうだと思う自分もいた」
と工場長の小畑。南米で培われた醸造技術やスタイルを柱に
「都農の風土に合わせたワイン造りを目指してきました」と語ります。
その都農の風土を表現するために、独自の栽培方法に挑戦し、
さらには、ブドウの個性を活かす醸造に努めてきました。
国内外から数々の評価を掴みとった、都農ワインの背景には、
挑戦する気持ち、熱い情熱があったと綴られています。
丁寧に取材してくださった、記者、カメラマンの
皆さんに感謝申し上げます。とても楽しい取材でもありました。
定点観測までご紹介いただきありがとうございます。
長い巻物を記者やカメラマンの方がどのように撮るか楽しい撮影でした。
今後とも地道に記録を取りながら、都農の自然に寄り添うような
ブドウ作り、ワイン造りをしてまいりますので、
今後ともよろしくお願い申し上げます。
赤尾
本日は母校でのご講演、楽しく拝聴いたしました。パワーあふれる先輩小畑さんのお仕事に感銘を受けました。帰宅してからO教授よりいただいたマスカットベリーAを飲みながら妻と今日の講演の話をしました。ワイン好きの妻も「和食にも合う味とかおり」との感想でしたよ!
10年ぶりの母校です。ずいぶん様子が変わり、当時の面影も薄れましたが、30年前間違いなくここに小職の青春(?)が存在したかと思うと、感慨深いものがありました。講演、お恥ずかしい限りです。どうも母校ですと調子が狂います。うまくお伝えできなかったこと多々。これをご縁になにとぞよろしくお願いします。10歳の息子が受験すると申しておりました(笑)。
パパのお仕事をお誇りに思っています。最近少し記事にのらないのさみしです。パパ体に気をつけてください。みなさん都農ワインの応援よろしくおねがいします。