24日より、2006 シャルドネ アンウッディドとマスカット・ベリーA エステートの販売が、いよいよスタートいたしました。
2006 シャルドネ アンウッディッド
■ビンテージレポート
昨年は、8月中旬に台風襲来があり若干のダメージを受けましたが、9月上旬には、黄色く熟した風味豊かなブドウを収獲できました。
収穫後良質な果汁のみを低温発酵(15度)で3週間行いました。発酵終了後、直ちにオリ引き。その後6ヶ月間タンク熟成しました。シャルドネ アンウディッドは、シャルドネの果実そのものが試されるワイン。凝縮した果実味、華やかな芳香を感じます。
今年は、やや辛口仕上げのワインとなっております。
昨年より、果物の香り、フルーティーさが強く、洋ナシやラフランスのような香りが強いです。
シャープですっきりとした味わいで、ずっと大人の味という印象で、あとに、ほんのりと爽やかな甘さが口に残ります。
熟成も期待できる味わいとか・・・。
ワインのテイスティングコメントは、どきどきワイン熟成の方で、詳しくご覧いただけます。
■クリームパスタ、味噌仕立て鍋とあいそうな、アンウッド!
あわせるお料理としては、今の時期なら味噌仕立ての鍋も面白そうです。また、ウニのクリームパスタやシチュー、豚肉のしょうが焼きやこれからの春野菜の天ぷらなども楽しめると思います。ワインは、冷やしすぎてはシャルドネの旨味が半減されますで、8℃~12℃ぐらいがオススメ!
さっそく、やってみなきゃ。
2006 マスカット・ベリーA エステート
■ビンテージレポート
昨年は、8月中旬に台風襲来があり若干のダメージを受けましたが、9月中旬には、黒く熟した風味豊かなブドウを収獲できました。
醸造では、酵母を加える前に、低温(10度)で果実を2日間浸漬しました。その後5日間、かもし発酵を行いました。かもし発酵の間、ポンプオーバーとパンチダウン併用しまし、発酵終了後、6ヶ月間タンク熟成、オリ引きを行いました。
私たちの取組んでいる土づくりは、自然から学び、地元の仲間と築いた、地元有機農業研究会の技術です。これは、ブドウが健全に育つ環境を整えるものです。地域にある堆肥を利用し土の微生物に働きかけ、土壌団粒構造をつくり、根の張る環境をつくります。健全なブドウを育てることで、収穫量は安定し、風味も豊かになり、農薬の使用量も減りました。
熟したブドウの果実味豊かな、マスカット・ベリーA エステート。
熟成も期待できそうです。酸味に包まれている、タンニンなど、
味わいの変化も楽しみです。
ワインのテイスティングコメントは、どきどきワイン熟成の方で、詳しくご覧いただけます。
■鹿刺し、猪鍋にもあいそうな、赤エス!!
鹿刺しや猪鍋に合わせてみると美味しく楽しめそうです。全体的に考えてみると、レアのお肉は魅力的ではないかと思います!また、シェーヴルなどのチーズに合わせてみても楽しめそうです!ワインは、12℃~18℃ぐらいで幅広く楽しみたいものです。
オンラインショッピングでも販売を開始いたしました。
どうぞご利用ください。
こちらから。