都農の黒い宝石、ビジュノワール
濃い色調と心地よいタンニンが魅力♪
力強さと緻密な味わいを兼ね備えた大人気の赤ワイン
ビジュノワール プライベートリザーブ 2019
12月5日(土曜日)いよいよリリースです。
●発売日:2020年12月5日(土曜日)
□ビジュノワール プライベートリザーブ 2019
赤/辛口/フルボディ/3,300円(税込)/本
オンラインショップは、本日よりお買い求めいただけます。
色が濃く、タンニンの豊富な品種を探して出会ったブドウ品種、ビジュノワール。
「Bijou」は、フランス語で宝石、「Noir」は、黒を意味しており、「黒い宝石」という名前になります。
甲州三尺×メルロにマルベックをかけ合わせた、国内交配品種。
熟期が早く、台風シーズン前に収穫でき、都農に適しています。
□ビジュノワール プライベートリザーブ 2019
赤/辛口/フルボディ/3,300円(税込)/本
エレガントでオレンジがかったガーネットやビロードのような、落ち着きのある上品な印象。
粘性は中くらいですが、重厚感を感じますので、香り・味わいへの期待をさせてくれます。
フレンチオークの上品な香りと同時にスパイシーな香り、腐葉土・ハーブといった複雑な香りを感じます。また、微かに感じるバニラ、アプリコットのような甘い香りも楽しめます。
口全体に広がる酸味が心地よく、程よいタンニンが全体の味わいをまとめています。
ボディとしては決して強くはありませんが、凝縮感があり、微かに感じるベリー系の甘みや、和を連想させるような黒蜜のような甘みにより、上品な味わいを表現しています。
酸味とタンニンとが上手く調和し、緻密さと繊細さのある赤ワインです。
10℃~15℃と冷やしすぎないようにしてお楽しみください。
すき焼き、味噌ベースのホルモン、酢豚、脂身のあるサーロインステーキやローストチキンなどといった、お肉料理全般と良い相性をみせます。チョコレートケーキとの相性もよさそうです。
[2019ヴィンテージレポート]
今年は、やや暖冬気味の休眠期でしたが、萌芽期から開花期まで寒暖の差のある春が続き、充実した開花を迎えることができました。
昨年に比べると4、5日遅い生育で推移してきました。梅雨に入ると、小雨が続き長い曇雨天が続きました。
梅雨明けも例年よりやや遅く、7月中頃まで続きました。
その後、成熟も進んできましたが、8月6日に台風8号が直撃しました。
成熟期には厳しい風雨となり、大きな被害をもたらしました。
厳しい選果作業を重ね、収穫量は減りましたが、1粒ずつ大切に収穫してきました。
収穫後は、最新の搾汁機を使い、酸化をさせないよう丁寧に醸造してきました。
[2019メイキングレポート]
選別しながら収穫を行い、良質な果実のみを仕込みました。
その後、数種類の酵母を組み合わせ、10日程度の醸し発酵を試みました。
その間、果実、果皮に含まれる色や渋味、旨味を引き出すために、櫂入れや液循環を行い、バスケットプレスにて搾汁。
その後8カ月程度フレンチオークで樽熟成させました。
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