都農町牧内台地で栽培され、醸造されたシャルドネ。
梅雨明け以降の豊富な日照のお陰で完熟したブドウでワインを醸すことができました。香りも味わいもインパクトのあるワインです!
発売日:2021年4月24日(土曜日)
※オンラインショッピングでは、本日より受付を開始いたします。
樹齢を重ね、年々魅力を増していく「白水アンフィルタード シャルドネ #6-B」
自社畑の6番圃場、13番圃場で愛情こめて育てたシャルドネは、果汁を酸化させないよう作業工程から工夫し、良質な果汁のみをフレンチオーク樽の中で発酵させました。味わいに複雑さを持たせるために、乳酸発酵を行い、6ヶ月間樽で熟成させ、酵母と接触させるシュールリーを行い、味わいに厚みを持たせました。
◇白水アンフィルタード シャルドネ#6-B〘白/辛口/樽〙3,960円/本(税込み)
きらきらと輝くゴールドイエロー。粘性は中程度で、豊富な日照による果実味の凝縮感を連想します。淡い黄金色のグラデーションに、ついつい見入ってしまいます。
樽由来のバニラ香に白桃のような柔らかい香りが第一印象。グラスを回すと、熟したリンゴやバナナといったフルーティーでトロピカルな香りを感じます。ビスケットやハーブの複雑な香りもあり、長く香りの変化を楽しめます。
上品な口当たりと豊かな果実味が口全体に広がります。鼻から抜けるフローラルの香りや余韻に残る日向夏のような酸味と苦みが、全体のバランスを引き締めています。他のシャルドネと比べると凝縮感があり重厚な味わいです。
スパイシーなチキンサンド、鶏むね肉のガーリックソテー、焼きとり(塩)にも合いそう。チーズフォンデュなど、チーズを使った料理ともよい相性をみせそうです。
まだ少し閉じている印象ですが、グラスを回すたびに変化する香りやフレッシュな酸味と凝縮感のある味わいから熟成に期待できそうです。冷やしすぎると、シャルドネ種本来の香り、旨味が半減されてしまいますので、10℃~15℃くらいがおすすめです!
樽発酵、樽熟成の正統派 「尾ノ下エステート シャルドネ#5」
果汁を酸化させないように作業を工夫し、良質な果汁のみをフレンチオーク樽の中で発酵させました。6ヶ月間樽で熟成させ、酵母と接触させるシュールリーを行い、シャルドネ自身の持つ果実味、味わい深さを引き出すよう丁寧に醸造しました。
◇尾ノ下エステート シャルドネ#5 〘白/辛口/樽〙3,300円/本(税込み)
光沢や輝きのあるイエローゴールド。透明感があり、黄緑色のニュアンスに若々しさを感じる色合いです。
オーク樽の香りや青りんご、レモンなどのすっきりした柑橘系の香りが第一印象。グラスを回すとクチナシの花やリンゴの蜜の甘い香りが引き立ちます。
アプリコットのような甘い口当たりに、柔らかい酸味が重なり南の風を感じるようなフルーティーさがあります。酸味と甘みのバランスが良く、余韻に残るレモンのような爽やかな苦みが全体を引き締めています。
柔らかい酸味と樽香の風味が、白身魚のカルパッチョや塩焼き、筍の天ぷらと合いそうです。また、ポン酢で食べる鶏のタタキや炭火焼き、豚のしゃぶしゃぶなどのさっぱりとした料理とも良い相性を見せてくれそうです。
まだ閉じている印象がありますので、3年から5年にかけて熟成に期待ができそうです。冷やしすぎるとシャルドネのもつ本来の香りや旨みが半減してしまうので、10℃から15℃くらいでお楽しみください。
オンラインショッピングはこちらから↓↓