都農ワイナリー初!
異なる品種を組み合わせて、ひとつの味わいをつくるアッサンブラージュに挑戦
都農のテロワールを表現した「アンベラシー」シリーズが新登場!
■アンベラシー レッド(赤・辛口・ライトボディー)2,090円/本(税込)
■アンベラシー ホワイト(白・辛口)2,090円/本(税込)
■アンベラシー ロゼ(ロゼ・辛口)2,090円/本(税込)
2022年7月9日(土)より、アンベラシーシリーズ全3種をニューリリースいたします。
※オンラインショップでは、本日、8日(金)より販売を開始いたします。
創業当初から掲げている「チャレンジを忘れない」
その信念のもとに完成した、都農ワインの新しい仲間をご紹介します。
その名も「アンベラシー」
「アンベラシー」は、都農弁で「塩梅がいい」「ちょうどいい」「バランスが整っている」という意味があります。
普段の食卓の一部に添えていただけたらという思い、カジュアルに楽しんでいただきたいという思い、親しみやすくて、ちょうどいいワインになるように期待を託して「アンベラシー」という名前にしました。
数種類のブドウをアッサンブラージュ(異なる品種を組み合わせて、ひとつの味わいをつくる)された「アンベラシー」
尾鈴の台地で育まれたブドウのそれぞれの特性をいかし、水や土、風、月や太陽、人・・・ブドウをとりまく、すべての環境を集約させ、尾鈴ヴィンヤードに相応しいワインに仕上がりました。
ブドウの組み合わせや配合は毎年変わるため、この味に出逢えるのは一度きり!二度と同じ味にはめぐり逢えないかもしれません。
単一ワインとして、ひとつひとつの品種にこだわり、つくり続けてきたからこそ出来上がった「アンベラシー」シリーズ。
この土地ならではのブドウ品種の特徴や味わいが集約された都農のテロワールを、どうぞお楽しみください。
キュートな果実味と心地よいタンニン、樽香が楽しめる
★☆アンベラシー レッド(赤・辛口・ライトボディー)2,090円/本(税込)☆★
ステンレスタンクで熟成させたキャンベル・アーリーを中心に、樽熟成させたメルロー、ピノ・ノワールを組み合わせてつくりました。
■ブドウ品種(ブレンド比)
・キャンベル・アーリー60%
・メルロー27%
・ピノ・ノワール13%
微かにレンガ色がかったクリアで落ち着きのあるガーネット色です。
度数は高くないため粘性は比較的少なく、赤や黒の果実を連想させるしっかりとして落ち着いた色合いをしています。
アメリカンチェリーや木苺、プルーン、ザクロなどの赤や黒の果実の香りに、パイナップルや蜂蜜のニュアンス、そして樽の香りが混ざります。
スワリングすると甘やかな果実の香りと共に、スパイスや、ミントのようなハーバルで清涼感のある香りが顔を出し、香りの変化を楽しめます。
口に含むと酸やタンニンははっきりと感じられますが、その質感はとても穏やかです。
香りにははっきりと主張がある一方、味わいは優しく落ち着いた印象です。
酸味、塩味、タンニン、果実味のバランスがよく、香りにある赤や黒の果実の印象は鼻に抜けるアロマとして余韻に長く残ります。
キャンベル・アーリーの特徴的な果実味と樽由来の風味という新しい組み合わせが楽しめる、濃厚ながら優しい印象のワインです。
飲み頃温度は、10-15℃程度がおすすめ。
和食や中華の甘辛いタレで味付けしたお料理が合いそうです(例えばすき焼き、タレの焼き鳥、照り焼きチキンなど)。
またワインにスパイスやハーブのニュアンスがありますので、八角を使った豚の角煮などや、ハーブの効いたサラミなどのおつまみとも相性がよさそうです!
【ピッツェリア「BONLISSA」松脇シェフのおすすめペアリング】
★豚ほほ肉の煮込み
★カツオの燻製夏野菜サルサソース
・たこのトマト煮込み
・砂肝のコンフィと新じゃがのエスカルゴバター
★←特におすすめ♪
華やかで複雑な香りに厚みのある果実味が魅力
★☆アンベラシー ホワイト(白・辛口)2,090円/本(税込)☆★
品種は、ソーヴィニヨン・ブラン、トレビアーノ、ピノ・グリ、アルバニーリョ。
アロマティックな4種類の品種をブレンドし、ステンレスタンクで発酵、熟成させました。
■ブドウ品種(ブレンド比)
・ソーヴィニヨン・ブラン35%
・トレビアーノ34%
・ピノグリ22%
・アルバニーリョ9%
微かにピンクがかった輝きのあるイエローゴールド。
中程度の粘性をもち、アッサンブラージュされたワインらしい複雑さと落ち着きを表現する山吹色をしています。
リンゴ、桃、アプリコット、レモンなどの様々なフルーツに、はちみつ、シナモンなどのスパイス、干草のニュアンスも加わり、クリアかつ複雑な香り。
甘みや苦み、清涼感も連想できる複雑で透明感のある香りです。
4品種のフレッシュな要素を持ち合わせていますが、味わいは丸くまとまって落ち着いた印象です。
酸味は穏やかで、オレンジワインのようなふくよかさがあり、ある程度厚みのある余韻がしばらく続きます。
果実由来の甘みと塩味、微かな苦味もバランスがとれた、柔らかな口当たり。
じっくり味わっていると様々な要素が現れてきますので、アッサンブラージュの比率を頭の片隅に置きながら味わってみるのも一興です。
飲み頃温度は、8-10℃程度がおすすめ。
お肉なら鶏肉を使ったお料理、魚介なら蒸ガキや焼きハマグリ、またチーズや蜂蜜を使うクアトロフォルマッジピザなども合いそうです。
ワインと料理のマリアージュの第一歩は、その2つの間に共通要素をみつけること!
ワインの中にある4つの品種の特徴を探して、様々なお料理とのマリアージュをお楽しみください♪
【ピッツェリア「BONLISSA」松脇シェフのおすすめペアリング】
★ゴーヤ、ミョウガと真鯛(タコでも可)のマリネ
・白身魚と夏野菜の中華炒め
・パルミジャーノレッジャーノとアスパラのリゾット
★←特におすすめ♪
柔らかく清々しい香りと心地よい果実味のバランスが絶妙
★☆アンベラシー ロゼ(ロゼ・辛口)2,090円/本(税込)☆★
搾汁したシラーを主体に、メルローをブレンドし、樽に入れて発酵、熟成させました。
■ブドウ品種(ブレンド比)
・シラー75%
・メルロー25%
サーモンピンクを主体に、ブドウ由来のアセロラのような鮮やかな赤色、樽熟成からくるオレンジの色合いも表れています。
クリアで透明感のある輝きがあり、ロゼワインらしい軽やかな印象に加え、複雑な色合いから味わいにコクや厚みも期待させます。
フレッシュな果実の香りに加え、樽由来のバニラやキャラメルのような甘いチャーミングな香りが最初に広がります。
グラスを回すと、品種由来のスパイスやハーブの香りも広がり、かわいらしいだけではない上品さも感じられます。
柑橘のような伸びやかな酸味があり、味わいに一本芯が通っています。
そこへアクセントを加えるように、果実由来の柔らかい渋みやレーズンやプルーンのような凝縮感のある甘味も顔をのぞかせます。
軽やかな色合いに比べ、赤ワインのようなコクがありしっかり飲みごたえのある味わいに仕上がっています。
気軽に生ハムやサラミなどのおつまみと合わせてもよし、スペアリブやBBQのようなしっかりとした味付けのお料理など幅広いお食事でお楽しみいただけます。
中でも、パエリアやガーリックシュリンプなど、レモンやライムを絞って食べるようなお料理との相性は抜群です。
飲み頃温度は、8~10℃の少し冷やし目がおすすめです。
【ピッツェリア「BONLISSA」松脇シェフのおすすめペアリング】
★ラタトゥイユ
★イチジクと生ハム
・アジとなすのマリネ
・アボカドとズッキーニのサラダ
★←特におすすめ♪
●発売日:2022年7月9日(土)
※オンラインショップにて、本日より販売を開始いたします。