昨年の経験をもとに、ケイソウ土ろ過をしたのですが、またも詰まらせてしまいました。もう1回オリ引きをすればよかったです。
出だしは快調でしたが、ろ過終盤、あともう少しというところでアウト。マンホールからのぞいてみると、とてもケイソウ土ろ過でろ過できるレベルのワインではありません。しかし、捨てるわけにもいかず、詰まっては洗い、洗っては詰まり、ただひたすら忍耐のみ。終わるのは夜の11時頃になりそうです(今もろ過中です)。
都農ワインのケイソウ土ろ過機です。
ろ過の様子はサイトグラスから確認できます。最初は快調でした。
ろ過に使うケイソウ土です。ケイソウ土の粒子は非常に微小です。粒子の微小な隙間を通ってワインがろ過されます。
ろ過機の中にはディスクがあります。そのディスクの上にケイソウ土の層が作られます。そのケイソウ土の中をワインが通って、ワインがろ過されます。