やっぱり、暖かいままの10月で終わりです。朝晩はちょっと冷え込みますが、
日中は、汗ばむ陽気・・・。この数年でも10月の寒さは違ってきています。
4、5年前の新酒販売頃は、結構寒く、フリースかジャンバーをはおって、
出社していました。今は、へたすると、半袖でも出社できるほどです。
都農弁で言うと、「てげぬきい!」→とても暑いという意味です。
※紅葉しかけのシャルドネの葉。
この暖かさで、ぶどうは、休眠をむかえる事ができるのか心配です。
しかも、かなり空気も土も乾燥しています。土壌環境の水分は、
土の微生物にとってもとても大事な要素です。
先日、地元有機農業研究会の三輪さんから、「草を刈らないように」と
アドバイスを頂きました。草が土を守ってくれているからです。
来月から土づくりもはじまります。適度な雨は、必要です。
今日は、雨が降りそうな空模様でしたが、今日も降らず・・・。
※こうしてみると、シャルドネの枝ぶりは、年々良くなってきています。
剪定の事も玲二さんに相談しないと…。