農場の草刈は、この2日間は、中断。瓶詰の作業に取りかかっています。
瓶詰は、朝6時から機械の殺菌をはじめます。そして、8時30分から
瓶詰スタート。緊張もしますが、朝が寒くなると、起きるのに一苦労です。
作業の手順は決まっているのですが、「機械の洗浄、殺菌は、マニュアルどおりに
やりすぎては駄目だ。基本を押さえて作業を組み立てていく方がいい」
と工場長は言います。確かに、マニュアルも大事ですが、機械を殺菌する時には、
基本ルールが大事です。ろ過や設備に頼りすぎるといけません。
年間20万本程度生産している都農ワインで、1日で1万本程度のワインを瓶詰します。
「え~!年間20日間くらいしか瓶詰しないんですか?」
「しかも、ほとんど自動運転の瓶詰機で、いいですね~」と、あるお客さんが・・・。
確かに・・・。順調に動いている時は、快適ですが、トラブルが続く時は、めちゃ大変。
微生物にも気を使うし、失敗できない瓶詰。
今日も無事に終わりそうかと思いきや、ベルガイドという部品が破損!
タイミングが少しずてれきていて、ビンとの衝撃で破損したようです。
スパークリングの前に、全体の調整をしなおさないと・・・。
akao