昨日からやっと晴れてくれました。連休終盤は、大雨の都農でした。
今日から葉面散布を再開したのですが、この数年の大きな土の変化を
体感しました。水はけの違いです。水はけが良くなりました。
葉面散布には、スピードスプレイヤーという機械を使います。
重量は、タンクの液体を含めて、1t以上はあると思います。
その機械のワダチの付き方が特にこの2~3年で大きく変わりました。
土づくりと、雄二さんの腕前によって、園がムラなく綺麗に土づくりが
できていると感じました。ホント、水はけが良くなったんです。
6年前の同じ畑の写真と比較してみるとわかります。
上記写真は、6年前の4月中旬のうちのぶどう園。場所によっては、もの凄く
水はけがわるく、こんなにワダチが出来ていました。田んぼみたいです。
この写真は、列は少し違いますが、今日の様子です。
雨は、かなり降ったのですが、水はけが良くなりました。
土づくりと雄二さんのお陰です。
写真左は、1枚目と同じく、6年前の写真。右は、今日の写真です。
これから、今月中旬過ぎからの梅雨時期にかけても注意してみていきます。
ぶどうの開花で大事な時期の5月は、雨量が800㎜を越える年があります。
ワイン産地の年間雨量が1月で降ります。水はけが良く、保水力もある土が
ブドウ(植物)にとって大事です。
akao