朝晩が少しずつ過ごしやすくなってきました。夜風が気持ちいいです。
しかし、日中の照りつける日差しは、まだまだ痛く、残暑残暑。
ワイナリー農場で収獲されたシャルドネは、工場で搾汁されます。
先日、シャルドネの収獲&仕込を体験したいと、東京 銀座 『季楽』でお勤めの井出さんがお見えになりました。休みを利用して、わざわざ来てくださいました。
『季楽』では、良質な佐賀牛のステーキをはじめせいろ蒸しや佐賀特産を楽しめるお店。そこで、都農ワインのシャルドネを井出さんが置いてくださっています。(6月にも挨拶に行ってきました。)都農ワインをとっても応援してくださっている井出さんです。
台風で傷んだ園も見ていただきましたが、唖然としていました。「いい年ばかりではないでしょうけど、大変ですね・・・」と園を一回りして、収獲に参加。「よく体が持ちますね~」と猛暑の中の収獲に大変驚かれていました。
工場では、仕込みも少しだけしていただきました。記念すべき、2007シャルドネの第1投?シャルドネの最初のコンテナは、井出さんに入れてもらいました。
たまたま、休みを利用して、福岡から来てくださった、新立さん。私もさせてください!とシャルドネの仕込みに参加。たくさん汗をかいていただきました。新立さんは、福岡で「プロバンス」という飲食店で勤めている方です。仕込みが終わったら「感激しました!」と帰って行かれました。
仕込みの期間は、1年の内の1ヶ月半くらいですが、最も忙しい時期です。でも、この時期は、私たちにとって一番大切な時期です。1年に1度の仕込。今年で12回目の仕込みになります。「あ~腰が・・・(^_^;」
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