ブドウ園の草刈をはじめました。乾燥している今年の9月、10月。
雨が本当に少ないです。土も乾燥していて、ボソボソ状態。
草があることによって、水分の蒸散も防ぎますし、太陽の直射日光が土に当たらないように守ってくれます。また、微生物の生息できる環境を維持してくれます。そして、刈った草は、微生物によって分解されていきます。
膝よりもちょっと高いくらいの位置まで伸びた夏草は、艶も無くなり、硬くなっています。気温も下がり始めたので、冬草にバトンタッチする時期に入りそうです。
全部で4haほどの面積を1台のトラクターで刈るので、大変時間のかかる作業です。園の周りから刈りはじめました。来月中旬くらいまでかかる予定です。朝晩は涼しくなった都農。日中は、半袖でもOKなくらいの日差しの強さ。日差しだけなら本当に冬が来るのかと心配になるほど強い日差しの都農の空です。
赤尾