全国的に、厳しい寒さの中、さすがの宮崎でも、結構な寒さになっています。日中は、10℃前後で、朝晩は、-1℃~1℃。外の作業は、厳しい寒さの中で行われています。
剪定が終わり、土づくりをはじめました。地元の鶏糞堆肥を散布して、その日のうちに耕転。鶏糞独特の臭いはありますが、土の微生物が堆肥をエサとして、分解していきますので、その臭いは、2日も経つと無くなります。10aあたりに、3t程度を散布。数字を見ると沢山!というイメージはありますが、撒いてみると微々たる量という感じです。
『スーパーマニア』という散布機でムラの無いように散布し、10cmほど土と混ぜます。土の微生物と堆肥によって、団粒構造ができ、春の萌芽期には、ブドウの根がそこに張ります。病気に強い健康なブドウが育つ為の大事な土づくりです。
今月いっぱいには目処が経つように、段取り良く作業を進めたいです。
赤尾