先日、福岡で「オーストラリアン・プロフェッショナル・テイスティング 2008」オーストラリアワイン事務局主催 が行われ、参加してきました。
オーストラリア食材、飲料、ワインの試飲、試食ができ、ワインセミナーも開催されました。セミナーでは、事務局代表の手島孝大氏による「G’day Wine Australia」とワインコーディネーター 沼田 実氏による「シラーズの地域性による違い」の2つが開催されました。
私も2006年に渡豪の機会をいただき、研修をしてきました。今、オーストラリアのワイン産業は、世界中のワイン業界(栽培、醸造、マーケティング)から注目されています。固定概念のない発想で、新しいワインづくりをしていて、ワインは、リーズナブルで高品質。
オーストラリア国土内の地域によって、大変個性豊かなワインが生みだされており、プレミアムワインからパワーブランド商品まで、様々なスタイルのワインがあります。特にシラーズの赤ワイン、シャルドネの白ワインがシンボリックですが、驚いたのは、その他の品種も大変多く作られています。個性を表現しているワイナリーが多いです。
手島さんは、福岡からその足で、都農ワインまで来てくださいました。カフェで歓迎会をして、工場長や仲間たちと深夜まで語りあいました。熱い人でした。翌日は、農場や工場内を見ていただき、オーストラリアからの情報がいかされている事も見ていただきました。
また、農場の管理の事も熱心に耳を傾けてくださいました。
今後も都農ワインをよろしくお願いしますね、手島さん。
赤尾