長い道のりでしたが、、、甘~い香りの中、ようやく、瓶詰、無事終わりました。
スパークリングワイン マンゴー 今年で2回目のリリースとなりました。
早速、昨日からラベルは貼り。1本1本丁寧に手作業で貼られていきます。
赤いラベルの赤いマンゴー。ラベルを貼られると、一段と実感がわいてきます。
そもそも、マンゴーのワイン作りに取り組むことになったかというと、、、
◆産学官連携事業とマンゴーブランド化に協力を・・・
マンゴーワインは、(有)都農ワイン、県北臨海エリア産学官連携促進事業
ならびに宮崎経済連のマンゴーのブランド化に向けた協力のもと製品化。
同促進事業では、九州福祉保健大学の川原教授研究グループがマンゴー果汁
による老人性認知症の予防、改善の可能性を見出しました。
また、マンゴーブームで品薄の中、宮崎経済連は、マンゴーを県下の農協より
集荷をして頂き、都農ワインがマンゴーワインを醸造、製品化をすることに
なりました。
◆宮崎独自のマンゴー栽培方法
宮崎のマンゴー栽培は、23年ほど前から西都市ではじまりました。
県上げてのブランド化に向け、厳しい品質基準はもちろん、
独自の栽培方法を築きながら、少しずつ販路を開拓していきました。
特に、自然に落下するまで樹に実らせる方法で収穫されたマンゴーは、
甘くて風味豊か。現在は、200戸ほどの農家さんが、「宮崎マンゴー」
栽培に取組んでいます。
◆2008年産のマンゴーの作柄
今年は、1月から曇天が続き、着果日数と肥大の期間が長くなりました。
しかし、その後は春先の寒暖の差に恵まれ、じっくり熟度が増してきました。
収穫時期ピークの6月の長梅雨には悩まされましたが、完熟した糖度の高い、
風味豊かなマンゴーを収穫することができました。
■美容と健康に抜群のマンゴー
マンゴーは、チェリモヤとマンゴスチンとともに世界三大美果と
言われており、ビタミン・ベータカロテン・カルシウムなどが
豊富と言われています。美容と健康にもとっても良さそうです。
■リリースは、10月1日よりはじめさせていただきます。
お楽しみに!!