いよいよ、2008年産のシャルドネシリーズ生産開始であります!
都農ワインでは、2001年より3タイプのシャルドネをリリースしています。
おそらく、2001年時点では、日本初!?です。
■フレッシュでフルーティースタイルのシャルドネ
<シャルドネ アンウッディド> 2,300円【3月下旬リリース】
■樽発酵、樽熟成によってリッチな味わいの正統派シャルドネ
<シャルドネ エステート> 2,800円【4月下旬リリース】
■味わいを大切にした都農ワインの逸品
<シャルドネ アンフィルタード> 3,000円【4月下旬リリース】
今回のビン詰は、3月下旬リリース予定のアンウッディド。
2008年は、ビックビンテージ!
■ビックビンテージだ!2008!
これまで、いろんな作柄の年がありましたが、今年ほど天候に年は記憶にありません。天候にも恵まれ、ビッグビンテージに相応しい条件が整った2008年。春先の寒暖の差にも恵まれ、順調な初期生育を見せました。さらに台風の発生が少なく、襲来を受けることなく後半の生育も見事でした。
しかし、収穫前の突発的なゲリラ豪雨には、収穫のタイミングで悩まされましたが、シャルドネの農場ごとに違う生育ステージや味の特徴を把握し、ワインのスタイルに合わせ、収穫順番を決めてきました。糖度は20度を超え、風味豊かで健全な果実を収穫することができました。
地元の整枝剪定技術、地元の土作りの技術を取り入れはじめて11年目、栽培スタイルとして確立できそうな大変良い年になりました。
■2008 メイキングレポート
収穫後良質な果汁のみを低温発酵(15度)で3週間行いました。発酵終了後、直ちにオリ引き。その後6ヶ月間タンク熟成しました。シャルドネ アンウディッドは、シャルドネの果実そのものが試されるワイン。凝縮した果実味、華やかな芳香を感じます。
搾汁方法や酵母の選択など、ブドウの持っている力を最大限に表現するために、たくさんの選択肢の中から、小さな決断をたくさんしてきました。
アンウッディド。。。舌をかみそうな名前ですが、
オーク樽をあえて使わず、ステンレスタンクで低温発酵、熟成。。。
樽(ウッド)を使っていないという意味で、この名前になりました。
パイナップルやライチ、マンゴー、さらに柑橘系のニュアンスがとってもGood!
とってもクリーンでフルーティーなシャルドネをお楽しみいただけます!
リリースまで今しばらくお待ちくださいませ♪
詳しいリリース情報は、こちらから。
赤尾