今日の剪定は、シャルドネ6耕区。アンフィルタードの畑です。
都農のシャルドネで一番優良な畑です。
仕立て方は、一文字短梢、樹間は、6m、樹齢16年になります。
この仕立て方法は、地元ブドウ農家さんが60年もの間に築き上げた
方法で、都農の地には、最も合った方法です。
ヨーロッパなどの垣根仕立てとは、大きく異なる方法です。
私たちも当初は、垣根仕立てで取り組んでいましたが、結果が良くなく
この地元の方法が一番よかったです。
枝の更新や来年を見据えた剪定方法に玲二さんなどのアドバイスを
いただきながら、進めています。特に力の入る剪定になります。
剪定と同時に土づくりもはじめています。
地元の鶏糞堆肥を使って、土の再生を行います。
先行して土づくりをしている園の土に白い菌糸が目立ってきました。
乾燥気味で土の動きは緩慢気味です。
赤尾