今年は、新メンバー3人も加わっての本剪定。
「みんなの手を揃えることがブドウ、ワインの質を上げる」
というのが私たちのテーマ。
剪定作業は、ブドウ栽培の中で最も重要な作業になります。
私たちの良く使う言葉で「目慣らし」という言葉があります。
「作業をする手を揃える」という事を指しています。
芽かぎ、房づくり、摘房、誘引、そして、剪定。
まさに、今日は、「剪定の目慣らし」の日でした。
玲二さんに指導をしてもらって、剪定の方向性を決めます。
玲二さんたち先輩ブドウ生産者が数十年、試行錯誤され
蓄積された技術でもありますので、玲二さんの言葉に
スタッフは聞き入ります。しばらくは、手を揃える事を第一に、
剪定の作業を進めていきます。
大平さん。秋からの新メンバー。初めてのブドウ樹に圧倒?されて、手が・・・
初めは、悩み悩みですが、みんなのサポートもありますし、じき慣れてきますヨ。
もちろん、品種によっては、複雑で難しい剪定もありますが、
その時は、玲二さんの「熟練技」を巧みに使い剪定が行われます。
また紹介しますね☆彡
寒い中での剪定作業。
「パチン、パチン♪」と甲高い音が農園に響きます。
赤尾