ローラとお別れしたのは、すっかり秋だというのに夏みたいな雲が青空いっぱいに広がっていた11月15日の朝でした。
ローラが眠ったその場所には心地よい風が吹いていて、まるでローラのフワフワした毛がやさしく頬を撫でてくれているような気がしました。
ローラはわたしの大親友でした。
いつも笑っているように見えるローラの顔は、哀しい時は励ましてくれたし、嬉しい時はもっともっとハッピーにしてくれました。
こんな日々がずっと続くのだと思っていました。
ローラと初めて会った日のこと、今でもよく覚えています。
ローラが都農ワイナリーにやって来てくれたことの奇跡。ローラと一緒に過ごせた12年と10ヶ月の奇跡の連続は、夢のような幸せな時間でした。
ローラとの思い出は、私の大事な宝物です。
大好きなローラ、たくさんの笑顔をありがとう。
天国でお友達をいっぱいつくって元気で暮らしてね。
そしていつか、また会おうね。
追伸 ローラを愛してくださった皆様、本当にありがとうございました。