山梨県ワイン酒造組合の方が視察におみえになりました。
組合員は、山梨県内のワイナリーで構成されており、今回視察に参加したのは29名。ワイナリーの見学とぶどう栽培についての視察で、九州各地のワイナリーを視察するプログラムの中で都農ワインにお見えなりました。
高温多湿、多雨の宮崎県都農で取組んでいるぶどう栽培、ワイン醸造に大変興味がある様子でした。都農町長の挨拶、工場長の概要説明、ぶどう栽培については、地元有機農業研究会の三輪晋氏と私とで、写真を使ってぶどう栽培の中で取組んでいる状況をお話し、現場を見ていただきました。宮崎県の中でも都農町、川南町は、特に農業の環境が良くないため、農業技術が発達している地域です。土づくり、肥培管理、整枝剪定・・・。
ぶどうは、乾燥していて、雨が少なくて、傾斜地で、仕立は…。年間3,000㎜を超える雨量の中で、できるぶどうを見て、驚いていた様子でした。
ぶどう、ワインの本場山梨から、栽培の事や醸造の事で視察に来られるなんて凄いなと思いました。夜は懇親会があり、いろんなワイナリーの方とお話ができ、交流ができました。
緊張して、飲みすぎちゃった・・・。