●著者:上野敏彦 書籍案内●

●闘う純米酒 神亀ひこ孫物語


全国に先駆けて全量を純米酒に切り替えた埼玉県蓮田市の新亀酒造7代目蔵元、小川原良征。
旨い日本酒造りの苦心談とは一線を画す、芳醇な夢と闘いの記録。

●『そば打ち一代 浅草・蕎亭大黒屋見聞録』

2017年5月発刊

浅草観音裏にひっそりと佇む「蕎亭大黒屋」。足利一茶庵の衣鉢を継ぐ菅野成雄・雅江夫婦が営む同店には遠方からの客足が絶えない。一つの道をきわめる生涯一そば職人の軌跡。

●海と人と魚 ~日本漁業の最前線~

2016年3月14日刊行
'16-b2海と人と魚
※漁師と一緒に船に乗って考えた日本の魚の今。著者、上野敏彦氏が全国の漁村を取材で歩き、丁寧に取材を重ねて書き上げた本です。

●千年を耕す 椎葉焼き畑村紀行(著:上野敏彦)

'16-b4f54abcbc4cc698bcd938fbbd62cc9db
※2015年12月15日 国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定された、宮崎県北の「高千穂郷・椎葉山地域」。国内で6地域目、宮崎県内では初となる快挙となりました。農林業を軸とした“財産”に満ちあふれた地域です。
高度経済成長とともに列島から姿を消した、焼き畑農法に注目し、丁寧に取材を重ね書き上げた本です。究極のスローフードとともに生きる農と暮らしを歩いた・見た・食べた、千年の村紀行です。

●神馬 京都・西陣の酒場日乗(著:上野敏彦)

'16-b7b005c1f6ab36bc20396a1ac2a54f0ab
※京都・西陣千本にある居酒屋、神馬(しんめ)を長期取材を重ね、三代にわたる老舗居酒屋の味の社会史として書き上げた本です。