著者、上野敏彦氏が全国の漁村を取材で歩き、丁寧に取材を重ねて書き上げた本です。
2016年3月14日刊行です。ぜひ、ご覧ください!
30年前に世界一の漁獲量を誇った日本の水産業は、世界8位の座に甘んじている。乱獲による資源減少、漁業者の高齢化、燃油の高騰など取り巻く環境は厳しく、東日本大震災・原発事故、TPPが追い打ちをかける。往年の輝きを取り戻すためには、何が必要か。オホーツク沿岸から与那国島まで全国各地の浜を最新レポート。
東日本大震災・福島第一原発事故からの復興と特区の問題、後継者育成、漁業者による資源管理、温暖化や貧栄養化が漁業に与える影響、国境問題と報道されない現実などを、ひとりひとりの漁民の顔が見える形で描く。
■株式会社地域活性化プロジェクト
・満元社長のブログで紹介していただきました。
全国の漁村や里海を歩き回り、船に乗り、魚を見て、
足掛け5年で地道に、生の漁業関係者の声をまとめあげたのが
「海と人と魚」の本だ。
将来の日本ならではの里海資本主義を目指す、
元データともなる貴重な本だと考える。(満元社長のブログより)
詳しくは↓↓
http://www.m-pro.tv/2016/03/3629.html