■Vol,01 マスカット・ベリーA エステート 2016


完熟ブドウの魅力が奏でる味わい深いワイン
華やかな香りと上品な酸味と タンニンのバランスが絶妙!

■テイスティング日時 2017.3.21

■ルビー色のグラデーション
上品に輝く深みのあるルビー色。クリアーな赤紫から中心はルビー色、チョコレートやダークチェリーなど濃い色まで、グラスを傾けると色のグラデーションが何層にも重なり合い、上品な色合いをみせています。

■完熟ブドウの魅力が楽しめる香り
クローブのようなスパイシーな香りが第一印象。また、乾燥イチゴ、プルーン、イチゴジャムを煮詰めたようなベリー系や黒砂糖のような甘い香りも強く漂います。グラスを回してみると、シナモンやミントなどのハーブ系の香りとドライフラワー、腐葉土など森を連想させられるような香りも広がり、より複雑さを感じることができます。完熟ブドウの魅力が楽しめる香りです。

■バランスが心地よく、とても飲みやすい
チェリーや赤い果実を連想、フルーティーでミネラル感があり、優しいタンニンと良いバランスです。さらに、酸味が味わいを引締め、クローブやシナモンなどの香辛料のような複雑なニュアンスも楽しめます。終盤、ベリー系の甘味も感じるので、とても飲みやすく口飽きない味わいです。

3年から5年はしっかり熟成しそうです。
果実味がしっかりしているので、熟成にも期待できそうです。現時点でも十分楽しめる状態に仕上がっています。果実味が豊かですので、3年から5年かけて良い熟成をしていきそうです。

適温は12~15の間で楽しめると思います
冷やしすぎるとワインの個性を半減させていましますので、やや高めで楽しむと香りも味わいもより深く楽しめそうです。鶏肉の醤油ベースの煮物、濃すぎないソースのハンバーグやステーキ、牛肉のタタキなどとも相性がよさそうです。


■Vol,01 マスカット・ベリーA エステート 2015


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[ビンテージレポート2015]
今年は、例年と同じくらいの時期に萌芽を迎え、5月までは安定した気候が続きました。しかし、梅雨入り以降5月下旬から7月下旬まで曇雨天が続き、連日の小雨にぶどうが病気で駄目になるのではと悩まされましたが、8月に入り安定した気候が続き、それに伴って色も熟度も上がりました。また、8月下旬には、台風15号襲来もありましたが、強風の影響も大きくは受けず、なんとか収穫まで辿り着くことができました。完熟したブドウのみを収穫し丁寧に醸造してきました。
'16-bIMGP8366■黒みを帯びたチェリーレッド
上品に輝く深みのあるルビー色。黒みを帯びたチェリーレッドで、アメリカンチェリーのような色合いです。例年に比べ、色調がしっかりしていて、味わい深さが伺えます。グラスを傾けると色のグラデーションが何層にも重なり合い、上品な色合いをみせています。

■黒糖やカカオなど甘い香りが第一印象
黒糖やカカオなど甘い香りが第一印象。また、干しブドウ、プルーン、ブラックベリーなど、黒い果実を煮詰めたようなベリー系の香りも漂います。グラスを回してみると、シナモンやミント、ブラックペッパーなどのハーブ系の香りとドライフラワー、腐葉土、干し草など森を連想させられるような香りも心地よく広がり、より複雑さを感じることができます。完熟ブドウの魅力が楽しめる香りです。
'16-bIMGP8359■イキイキとした果実味のバランスが心地よい
チェリーや赤い果実を連想させられるイキイキとした果実味が心地よく、優しいタンニンと良いバランスをとっています。また、酸味が味わいを引締め、コショウや山椒のような複雑なニュアンスも楽しめます。終盤、ベリー系やプラムのような甘味も感じるので、口飽きない味わいです。

3年から5年はしっかり熟成しそうです。
果実味がしっかりしているので、熟成にも期待できそうです。現時点でも十分楽しめる状態に仕上がっています。果実味が豊かですので、3年から5年かけて良い熟成をしていきそうです。
'15-bIMGP8631適温は12~15の間で楽しめると思います
冷やしすぎるとワインの個性を半減させていましますので、やや高めで楽しむと香りも味わいもより深く楽しめそうです。鶏肉の醤油ベースの煮物、濃すぎないソースのハンバーグやステーキ、牛肉のタタキなどとも相性がよさそうです。

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■Vol,01 マスカット・ベリーA エステート


'15-bIMGP9999[ビンテージレポート2014]
今年は、春先から寒さが続きましたが、例年より数日早い萌芽を迎えました。開花までの気候も安定していて、例年と同じ時期に満開しました。開花期以降の気候はとても暖かく、晩生品種との差がなくなるほど、枝の伸長が早く、結実期から肥大期に誘引などの多くの作業が重なりながらベレゾーンをむかえました。今年は2度の台風を受け、苦労したヴィンテージでしたが、完熟したブドウのみを選別して収穫しました。

[メイキングレポート2014]
醸造では、色やフルーティーな香りを引き出すために、2日間ほど低温で果実を浸漬した後、かもし発酵を行いました。 また、しっかりとした色と味わいの複雑さを出すために、酵母は2種類使用。発酵の温度は、後半にかけて30℃を超えないようコントロールし、パンチダウン、ポンプオーバーを併用し8日間醸し発酵をすすめてきました。発酵終了後は、色や風味を大事にしながら、6ヶ月間タンク熟成をしてきました。そして、味わいを損なわないよう、瓶詰しました。

'15-bIMGP9994■やや黒みを帯びた淡いチェリーレッド
やや黒みを帯びた淡いチェリーレッド。アメリカンチェリーのような色合いです。例年に比べ、やや色調が淡い印象を受けますが、グラスを傾けると色のグラデーションが何層にも重なり合い、上品な色合いです。

■森の香りと果物の香りが複雑で上品
ニッケや小枝、薬草や紅茶、腐葉土といった森をイメージさせられる香りをトップに感じますが、すぐに、ベリー系やカラメル、果実を煮詰めたような甘い香りが前面に出てきます。さらに、グラスを回していくと、スミレやジャスミンのような清々しい香りも複雑で上品です。完熟ブドウの魅力が楽しめる香りです。

'15-bIMGP0013■優しいタンニンと酸味のバランスが心地よい
優しいタンニンと酸味のバランスが良く心地よく口の中を駆け抜けます。チェリーや赤い木の実のような爽やかな果実味もあり、軽やかさを演出しています。優しいスパイス的なニュアンスやカカオといった甘い感じも複雑で口飽きない味わいです。

3年から5年はしっかり熟成しそうです。
果実味がしっかりしているので、熟成にも期待できそうです。現時点でも十分楽しめる状態に仕上がっています。果実味が豊かですので、3年から5年かけて良い熟成をしていきそうです。

'15-bIMGP8631適温は12~15の間で楽しめると思います
冷やしすぎるとワインの個性を半減させていましますので、やや高めで楽しむと香りも味わいもより深く楽しめそうです。豆腐ハンバーグや鶏肉の醤油ベースの煮物、濃すぎないソースで食べるステーキをレアで、鶏肉、牛肉のタタキ。さらには、シンプルなトマトベースのパスタとも相性がよさそうです。


■Vol,01 マスカット・ベリーA エステート 2013


'13-2bIMGP6152■テイスティング日時:2014.3.14

■黒みを帯びた赤紫色
黒みを帯びた赤紫色をしています。例年に比べ、やや色調が強い印象を受けます。グラスを傾けると色のグラデーションが何層にも重なり合い、上品な印象も受ける色合いです。

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■森の香りと赤や黒い果物の香りが複雑で上品
雑木林の枝や落ち葉、腐葉土のような森の香りに加え、チェリーやラズベリー、プラムなどの赤や黒い果物の香りが楽しめます。複雑で上品な香りです。中盤、カラメルやカカオのような甘い香りが支配しながら、樽やニッケ、シナモンのようなスパイス的なニュアンスも顔を覗かせます。

■タンニンと果実味が上質さと力強さを演出
口に含むとタンニンのキレと果実味が調和しながら口の中で心地よく広がり良いバランスを魅せてくれます。また、ガチッとした印象もあり、凝縮感も楽しめます。今年の特徴は、キレのある味わいの中に豊かな果実味のバランスが、上質さと力強さを演出しています。また、華やかな余韻が綺麗で長く楽しめます。

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3年から5年はしっかり熟成しそうです。
果実味がしっかりしているので、熟成にも期待できそうです。現時点でも十分楽しめる状態に仕上がっています。果実味が豊かですので、3年から5年かけて良い熟成をしていきそうです。

適温は12~15の間で楽しめると思います
冷やしすぎるとワインの個性を半減させていましますので、やや高めで楽しむと香りも味わいもより深く楽しめそうです。鶏肉の醤油ベースの煮物、濃すぎないソースで食べるステーキをレアで、鶏肉、牛肉のタタキ。さらには、シンプルなトマトベースのパスタとも相性がよさそうです。


赤尾


■vol,01 マスカット・ベリーA エステート 2012



完熟ブドウの魅力が奏でる深い味わい。
複雑で上品な香りと果実味豊かで華やかな余韻が楽しめる。

※テイスティング日時:2013.3.20

■黒みを帯びた赤紫色
やや強めの色調で、黒みを帯びた赤紫色をしています。グラスを傾けると色のグラデーションが何層にも重なり合い、とても綺麗。上品な印象を受ける色合いです

■森の香りと赤や黒い果物の香りが複雑で上品
雑木林の枝や落ち葉、腐葉土のような森の香りに加え、チェリーやラズベリー、プラムなどの赤や黒い果物の香りが楽しめます。複雑で上品な香りです。中盤、カラメルやカカオのような甘い香りとスパイス的なニュアンスも顔を覗かせます。

■上品な酸味と柔らかいタンニンが絶妙。
心地よい果実味が口の中で心地よく広がりキレのあるタンニンと良いバランスをとっています。今年の特徴は、果実味が豊かで、味わいの中心を担っているので、上質さを全面で楽しめます。また、華やかな余韻が綺麗で長く楽しめます


■3年から5年はしっかり熟成しそうです。
果実味がしっかりしているので、熟成にも期待できそうです。現時点でも十分楽しめる状態に仕上がっています。果実味が豊かですので、3年から5年かけて良い熟成をしていきそうです。

■適温は12℃~15℃の間で楽しめると思います。
冷やしすぎるとワインの個性を半減させていましますので、やや高めで楽しむと香りも味わいもより深く楽しめそうです。鶏肉の醤油ベースの煮物、濃すぎないソースで食べるステーキをレアで、鶏肉、牛肉のタタキ。さらには、シンプルなトマトベースのパスタとも相性がよさそうです。

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赤尾


■Vol,01 マスカット・ベリーA エステート 2011 


完熟ブドウの魅力が奏でる深い味わい!


冬から春先にかけて、少雨傾向が続き、乾燥した状況が続きました。その結果遅めの萌芽となり、多少のばらつきが出ました。5月と7月には、台風の影響を受け、6月には長雨が続き、決して良いビンテージとは言えない状況でした。ただ、7月以降は晴天に恵まれ、
少しずつ熟度も上がり、糖度も上昇。厳しい選果を行い、完熟ブドウのみを仕込みました。

■テイスティングコメント!

■軽やかな淡い赤紫色
軽やかな印象の淡い赤紫色をしていています。グラスの回りには、輝きのある赤紫色がとてもキレです。色合いのトーンは例年より淡いですが、しっかりとした印象も受けます。。

■ベリー系の香りを中心に上品な香り
チェリーやカカオに加えて、キャラメルのような香りを最初に感じます。次に、イチゴやブルーベリーのような甘い香りも重なり合い、心地よい香りを構成しています。さらに、ニッケやスパイスのような複雑で上品な香りも楽しめます。

■上品な酸味と柔らかいタンニンが絶妙。
イキイキとした果実味が口の中で心地よく広がり優しいタンニンと良いバランスをとっています。優しくて、軽やかな味わいが今年の特徴です。チャーミングで品のある味わいで口飽きさせません。華やかな余韻が綺麗で長く楽しめます。


■3年から5年はしっかり熟成しそうです。
果実味がしっかりしているので、熟成にも期待できそうです。現時点でも十分楽しめる状態に仕上がっています。このワインが1年経つと柔らかいタンニンがどのように変化してくるのかがとても楽しみです。素直に良い年の果実の個性がでているので、3年から5年かけて良い熟成をしていきそうです。

■適温は12℃~15℃の間で楽しめると思います。
冷やしすぎるとワインの個性を半減させていましますので、やや高めで楽しむと香りも味わいもより深く楽しめそうです。鶏肉の醤油ベースの煮物、濃すぎないソースで食べるステーキをレアで、鳥肉、牛肉のタタキ。さらには、シンプルなトマトベースのパスタとも相性がよさそうです。

2012.3.21 赤尾誠二


■Vol,01 2010マスカット・ベリーA エステート


完熟ブドウの魅力が奏でる深い味わい
華やかな香りと上品な酸味とタンニンのバランスが絶妙!


■淡い赤紫色
淡い赤紫色をしていていますが、軽やかなイメージと深みのあるイメージ両方を見た目からも感じます。グラスを傾けると赤のグラデーションの中心部分からは、若干の黒みも感じる魅力的な色合いです。

■ベリー系の香りを中心に上品な香り
チェリーやカカオのような甘い香りに、ベリー系の香りが重なりあって、心地よい香りです。さらに、スミレのような花の香りが立ち、上品な香りを演出しています。終盤にかけて、ニッケ、乾いた落ち葉のような香りにも感じ、複雑で清々しい印象を受けます。


■上品な酸味と柔らかいタンニンが絶妙
しっかりとした果実味が口の中で心地よく広がります。さらに、キレのある酸味と上品なタンニンがバランスをとりながら味わいをまとめています。酸味とタンニン、アルコールのバランスが良く、ボディーをしっかり構成しています。ブドウの個性を満喫できる味わいで、余韻も綺麗で長く楽しめます。


■3年から5年はしっかり熟成しそうです。
果実味がしっかりしているので、熟成にも期待できそうです。現時点でも十分楽しめる状態に仕上がっています。このワインが1年経つと柔らかいタンニンがどのように変化してくるのかがとても楽しみです。素直に良い年の果実の個性がでているので、3年から5年かけて良い熟成をしていきそうです。


■適温は12℃~15℃の間で楽しめると思います。
冷やしすぎるとワインの個性を半減させていましますので、やや高めで楽しむと香りも味わいもより深く楽しめそうです。鶏肉の醤油ベースの煮物、濃すぎないソースで食べるステーキをレアで、鳥肉、牛肉のタタキ。さらには、シンプルなトマトベースのパスタとも相性がよさそうです。


■Vol,01 2009 マスカット・ベリーA エステート


完熟ブドウの魅力が奏でる味わい深いワイン

華やかな香りと上品な酸味とタンニンのバランスが絶妙

ビックビンテージに相応しい作柄となった2009年
高いポテンシャルを秘めた希少なワインのリリース
2010年3月20日より、受付は、3月17日より開始いたします。

■ビンテージレポート2009
ビックビンテージに相応しい条件が整った2009年。春先の萌芽から開花時期まで寒暖の差に恵まれ、非常に良い初期生育を見せました。また、梅雨時期も雨が少なく乾燥気味の気候が続き、小粒で濃縮感のあるブドウに育ちました。完熟したマスカット・ベリーAの魅力は、濃縮感と華やかさ。台風が来なかった2009年は、熟度をあげることができ、良質な完熟ブドウのみを収穫することができました。


■メイキングレポート2009
醸造では、色やフルーティーな香りを引き出すために、2日間ほど低温で果実を浸漬した後、かもし発酵を行いました。 また、しっかりとした色と味わいの複雑さを出すために、酵母は2種類使用。発酵の温度は、後半にかけて30℃を超えないようコントロールし、パンチダウン、ポンプオーバーを併用し発酵をすすめてきました。発酵終了後は、色や風味を大事にしながら、6ヶ月間タンク熟成をしてきました。そして、味わいを損なわないよう、瓶詰しました。

テイスティング日時:2010年03月10日

■魅力的な淡い赤紫色
淡い赤紫色をしていて、グラスを傾けた中心部は、若干の黒みも感じる魅力的な色合いです。グラス底がしっかり見えるので、色合いから、軽やかなイメージも連想できます。

■ベリー系の香りを中心に上品な香り
ベリー系の香りを中心にチェリーやカカオのような甘い香りが重なり合いながら調和しています。さらに、スミレのような花の香りが立ち、上品な香りを演出しています。後半、紅茶やニッケ、落ち葉のような香りにも複雑さを感じさせられ、清々しい印象です。

■上品な酸味と柔らかいタンニンが絶妙。
上品な酸味と柔らかいタンニンのバランスが絶妙。そして、骨格のしっかりした果実味も口の中で心地よく広がります。さらに、キメの細かい、柔らかいタンニンが心地よいボディーを構成し、果実味とともに上品さを演出しています。飲み疲れしない味わいは、軽やかでありながらも骨格をしっかり感じます。今年は、ブドウの個性を満喫できる味わいで、余韻も長く楽しめます。


■3年から5年はしっかり熟成しそうです。
果実味がしっかりしているので、熟成にも期待できそうです。現時点でも十分楽しめる状態に仕上がっています。このワインが1年経つと柔らかいタンニンがどのように変化してくるのかがとても楽しみです。素直に良い年の果実の個性がでているので、3年から5年かけて良い熟成をしていきそうです。

■適温は12℃~15℃の間で楽しめると思います。
冷やしすぎるとワインの個性を半減させていましますので、やや高めで楽しむと香りも味わいもより深く楽しめそうです。
豚肉や鶏肉のワインを使った煮物、鳥肉や牛肉のタタキ。さらには、シンプルなトマトベースのパスタとも相性がよさそうです。

■リリース情報 こちらから。

■お求めは、オンラインショッピングへ

赤尾


■vol,01 マスカット・ベリーA エステート 2008 


完熟したブドウの濃縮感が魅力のマスカット・ベリーAエステート

どこまでもクリーンでいて濃縮感もあり、上品で高級感のある味わい…。

ビックビンテージに相応しい年となった2008年。
例年になくとてもいい品質に仕上がりました。
幻のビンテージワインに!!期待!!

■詳しい作柄については、こちらから→栽培ブログ

早速、テイスティングコメントを

■黒味を帯びた赤紫色
黒味を帯びた赤紫色がとても魅力的な印象を感じます。色のトーンから見ると深みのある味わいであることも想像できます。

■カカオやカラメルのような香りが楽しめます。
カカオのような香りに加え、カラメルのような甘い香りが第一印象。そして、スミレのような花の香りが立ち、とても上品な香りを演出しています。さらに、ニッケや落ち葉のような森の香りには複雑さを感じ、シソやハーブのような香りには清々しさも感じます。スワリングしていくとチェリーなどの香りも楽しめます。

■綺麗な酸味と余韻が上品。
ファーストアタックは、酸味とタンニン。瞬く間に口全体を支配していきます。中程度のタンニンですが、現段階では、荒々しさをも感じます。しかし、強すぎない酸味が味わいを整えている印象です。その酸味は、余韻まで長く続き、大変心地よく楽しめます。果実味と言ってもいいようなブドウの個性を感じる味わいです。味わいの濃さとしては、とてもクリーンな印象ですので、飲み疲れしない味わいでエレガントさを兼ね備えています。フランス、ロワール地方のカベルネ・フラン、シノンやブルグイユのように感じられます。


■3年から5年はしっかり熟成しそうです。
まだ、味わいが落ち着いていませんが、今年の夏くらいになると、第1段階で、落ち着いてきそうです。第2段階として、1年後。ガラッと雰囲気が変わると思います。本来のビックビンテージに相応しい個性を見せそうです。3年から5年目にかけていい熟成をしそうです。定点テイスティングで、楽しむのも面白そうです。

■適温は12℃~15℃の間で楽しめると思います。
冷やしすぎるとワインの個性を半減させていましますので、やや高めで楽しむと香りも味わいもより深く楽しめそうです。豚肉のソテーや鶏肉の醤油ベースの煮物、濃すぎないソースで食べるステーキをレアで、牛肉のタタキ。さらには、エビチリなどの中華料理と相性がよさそうです。


2007マスカット・ベリーA エステート


完熟ブドウのみを使用した、濃縮感が魅力のワイン。

ぶどうにとって、大変厳しい年となった、2007年。
しかし、例年に負けない品質に仕上げることができました。
貴重な2,000本は、幻のビンテージワイン!!かも!!

ではでは、早速テイスティングコメントを・・・

テイスティング日時:2008.3.5

■黒みを帯びた深みのある赤色
グラスの先が見えずらいほど深みのある赤色で、黒みを帯びています。色合いと香り、味にはある程度、相関関係がありますので、味わうのが楽しみな色合いです。

■赤い果実とカシスのような香り
ブルーベリーのような甘い香りに加え、赤い果実、カシスのような香りが第一印象。これまでのマスカット・ベリーA エステーとでは、あまり感じる事の無かった香りです。そして次に、ニッケやハーブ、落ち葉などの香りを感じ、終盤にかけては、カラメルやチョコレートのような甘い香りも感じます。

■甘みを感じるような味わい
アタックは柔らかい印象も受けるのですが、しっかりとした酸味、果実味を感じます。タンニンも滑らかな印象ですが、意外にしっかりしています。酸とタンニンのバランスがよく、甘みを感じるような味わいです。余韻にドライフルーツ、干しぶどうなどの濃縮された果実の旨みを感じ心地よいです。

■今後の熟成にも期待できます!
滑らかなタンニンですので、今でも充分楽しめる味わいですが、しっかりとした酸味と果実味がこれから熟成することによって、複雑さを演出してくれそうです。6ヵ月後、1年後の味わいの変化に期待!

■いろんな組合せで楽しみたい!
ワイン単体でも充分に楽しめると思います。甘酸っぱいピリ辛料理をはじめ、鶏肉の炭火焼、牛のテール煮込み、ローストポーク、トマトの酸味の効いたパスタやシチュー…。いろんな組合せで楽しめるワインです。

[ビンヤードレポート2007]
2007年は、春先から寒暖の差に恵まれ、順調な生育をみせていましたが、8月2日に台風が上陸しました。近年の異常気象の中、台風の上陸時期、頻度、強さはこの数年宮崎の農業に大きなダメージを与えています。

2007年、私達のマスカット・ベリーAも大変厳しい年となりました。その後、風で痛んだ果実を取り除き、熟すのを待ちました。
9月10日、完熟したブドウのみを収穫しました。その量わずか、3,000kg。

[メイキングレポート2007]

醸造の量が少ない事もあり、丁寧なワインづくりを心がけました

醸造では、色やフルーティーな香りを引き出すために、2日間ほど低温で果実を浸漬した後、かもし発酵を行いました。しっかりとした色と味わいの複雑さを出すために、酵母は2種類使用。発酵の温度は、後半にかけて30℃を超えないようコントロールし、パンチダウン、ポンプオーバーを併用し綺麗な発酵をするよう努めました。
発酵終了後は、色や風味を大事に工夫をしながら、6ヶ月間タンク熟成をしてきました。そして、味わいを損なわないよう、フィルターをかけて瓶詰しました。

強い色調と、風味の豊かさ、例年に負けない品質に仕上げることができました。
貴重な2,000本は、幻のビンテージワインになる!かも!!

熟成も期待できる、楽しみなワインです。

1,500円/本(税込)
明日、3月7日より発売開始です。
ワインリリース情報は、こちらから。

赤尾