Hyakuzi Brut 瓶内二次発酵方式 味わい


img_winelist1_25今が飲み頃!熟成感のあるシャルドネ瓶内二次発酵。

樽熟成させた2004年のシャルドネを主体に、2009年のシャルドネもブレンド。それらをベースワインとし、熟成感のある、どっしりとした味わいと樽の風味に加え、心地よい果実味が楽しめるようにしました。さらに酵母と糖分を加えてボトル詰。およそ2年間発酵、熟成させました。

仕上げの40日間では、動瓶という酵母を瓶口まで移動させる作業を行いました。その作業は、毎日、右や左に10度から45度回しながら角度を付けていく気の長い作業です。すべての工程で伝統的な手法に沿って醸造しました。
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色調が強く、ゴールドのニュアンスの強いイエロー。熟成感の強い色調です。キメ細かな炭酸にも熟成感があります。
SP2香り
焼栗のような香りと樽の香りが重なり合い楽しめます。次にアプリコットやドライフルーツのような凝縮感ある香りと宮崎らしいトロピカルな華やかな香りも楽しめます。

味わい
優しくキメ細かな炭酸とボリューム感ある味わいにドライな印象を受けますが、すぐに果実の甘さや旨みが重なり合い、重厚で複雑さを演出しています。また、心地よい酸味が味わいを整え長い余韻も楽しめます。

熟成
熟成感あるスタイルですので、今後の熟成に期待するより、今が飲み頃の味わいです。

楽しみ方
8~12℃でお楽しみください。夏場は、もっと冷やしても充分楽しめます。オレンジピールやブルーチーズと特に良い相性をみせます。また、クリームやバターソースを使った肉、魚料理とも良い相性をみせそうです。

 


Hyakuzi Extra sec カーボネイト方式 味わい


img_winelist1_24フレッシュで爽やかなシャルドネのスパーク!

2011年のシャルドネアンウッドをカーボネート方式(炭酸ガス充填)で瓶詰しました。2011年は決して良い作柄ではなかったのですが、収穫時期を見極め、酸味がイキイキと感じる時点で収穫しました。

シャルドネと果実味や酸味が特徴として楽しめるよう、樽を使わず、ステンレスタンクで専用の酵母を使い、2週間の低温発酵をさせた後、タンクで3ヵ月熟成させました。フレッシュ感が楽しめるよう、これまで、経験してきたカーボネート方式の技術で丁寧に瓶詰をしました。
'13-2bIMGP2469色合い
透明感のあるライムグリーンをしています。色合いからも若さを感じますが、途切れなく泡が立ち、見た目にも楽しめます。

香り
ビスケットのような香りと若草やハーブ、ブドウの新芽をも思わせる香りが第一印象。さらにグレープフルーツや柑橘類の香りが炭酸とともに立ち上りフレッシュさが楽しめます。

SP味わい
爽やかな酸味と心地よい炭酸が口の中に心地よく広がります。また、優しい甘さと酸味に加え、炭酸のアクセントが良いバランスをとっています。終盤、グレープフルーツやオレンジを連想するような余韻も楽しめます。

熟成
1年ほどはフレッシュ&フルーティーな状態で楽しめると思います。1年を過ぎるとシャルドネの熟成香も出てくると思いますので、爽やかな印象がどのように変わるのか、私たちも楽しみです。

楽しみ方
8~12℃でお楽しみください。夏場は、もっと冷やしても充分楽しめます。食前酒としても楽しめますが、アサリやエビのマリネなどと良い相性をみせそうです。素材を軽く味付けして楽しむような料理と好相性を見せそうです。


シャルドネスパークリングワインの醸造の開始


Q.瓶内二次発酵方式のシャルドネの魅力は?
'13-2bIMGP1016A.カーボネート方式(炭酸ガス充填)のシャルドネは、爽快感のあるシャルドネアンウッディドをベースワインとし、フレッシュ感を楽しめるタイプに仕上げることにしました。また、瓶内二次発酵のシャルドネは、3~4年樽熟成をさせたシャルドネをベースワインとして使うことにしました。さらに、1年から2年以上の発酵期間も必要ですので、最低でも4年以上は時間が必要です。そして、機械に頼らず、ルミアージュ(動瓶)やデゴルジュマン(オリ抜き)も伝統的な手作業で行いました。その分、重厚感や熟成感、複雑さが楽しめるタイプに仕上がります。料理でいうと前菜からメインまで対応できるシャルドネの発泡性として、スタイルの違う2タイプを同時に試みました。


シャルドネスパークリングワインの醸造の計画


Q.2タイプのシャルドネスパークリングワインの違いは?
'13-2bIMGP3883A.スパークリングワインには、代表的な造り方として、カーボネート方式(炭酸ガス充填)と瓶内二次発酵方式(酵母による炭酸)の2タイプがあります。機械設備で炭酸ガスを注入するカーボネート方式と違い、瓶内二次発酵では、酵母によって作り出される炭酸が一番の魅力です。キメ細かく繊細な泡と酵母との接触時間の長さによって引き出される重厚感ある深い味わいも魅力的です。発酵期間や熟成期間が長いので、時間と経験が必要となります。私たちは、2004年頃から、ベースワインを樽熟成かけはじめ具体的に計画を立てました。また、2008年には、オーストラリアにスパークリングワインの醸造技術視察にも行きました。その夏、瓶内二次発酵の仕込みを行い、2年間の発酵熟成期間を経ることにしました。


シャルドネスパークリングワインの開発の構想


Q.シャルドネのスパークリングワインって特別なんですか?
'13-2bIMGP4030 A.世界中で最も広く栽培されている、白ワイン用ブドウのシャルドネ。様々な地域の特徴を多彩に表現できるので、醸す側の醸造家も魅了されています。そのシャルドネ種のワインには、技術力と経験、時間が必要なスパークリングワインがあります。カーボネート方式(炭酸ガス充填)からビン内二次発酵方式など、造る方法も様々です。都農のシャルドネは今年で樹齢19年。シャルドネ種を醸す私たちにとって、ワイン醸造の集大成とも言える本格的スパークリングワインに挑戦することにしました。


シャルドネスパーク開発年表


2000年06月 スタッフの結婚式のスピーチでスパークリングワインの夢を語る小畑。
2001年12月 スパークリングワインの設備検討
'13-2bR10822542002年06月 スパークリングワインの設備導入、工事始まる
img_winelist1_142003年10月 スパークリングワイン キャンベル・アーリー生産、販売開始
mini2003年12月 スパークリングワイン キャンベル ミニボトル生産、販売開始
img_winelist1_172004年07月 スパークリングワイン うめ生産、販売開始
img_winelist1_082005年12月 スパークリングワイン レッド生産、販売開始
img_winelist1_182007年09月 スパークリングワイン パッションフルーツ生産、販売開始
img_winelist1_202007年09月 スパークリングワイン マンゴー生産、販売開始
'13-2bIMG_10442008年04月 オーストラリアで瓶内二次発酵の視察研修
'13-2bIMGP10162010年05月 瓶内二次発酵方式シャルドネ スパークリングワイン生産開始
img_winelist1_242012年03月 シャルドネ アンウッディド カーボネート方式で生産
img_winelist1_252012年07月 シャルドネのビン内二次発酵方式、カーボネート方式を販売開始