ぶどう園での大合唱。蝉の鳴声が響きます。

梅雨あけとともに蝉の鳴声が、ものすごい勢いで鳴り響き、ぶどう園を揺らしているような感じです・・・。蝉の大合唱です・・・。大げさです。すみません。
梅雨があけ、本当に晴天が続くようになりました。もう、しばらくは、雨の心配は要りません。台風の余波で、時々、雨がどさっと降る程度です。秋雨前線が発生するまでは、長雨の心配は無いと思います。
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大きな蝉の抜け殻をぶどう園で見かけました。昨日、地元有機農業グループの三輪さんと園周りをしている時でした。艶やかで、湿っぽさも感じるような、抜けたばかり?の状態です。シャルドネの収獲まで、およそ1ヶ月程度になりました。
もうひとふん張りです。
園の近くには、クヌギの樹があり、樹の蜜には、蜂やアブ、蝶や蛾・・・。そして、クワガタ、カブトムシ・・・。まさに夏模様です。そして、明日から、都農の夏祭り。夏色に染まる日もこれからしばらく続きます。
赤尾誠二

年末の大掃除?違います!?仕込のはじまりは、工場内の隅々まで大掃除。

暑い暑いと毎日書いてますが、本当に毎日暑いです。
今日も33℃を越える猛烈な暑さ、農場で草刈をしている雄二さん、ごめんなさい。私は、日陰の工場で作業しています・・・。後残す園は2つ、草刈も終盤になりました。
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工場では、ありとあらゆる器具を洗います。その前に、天井、手すり、
キャットウォーク、配管・・・。気が遠くなります。バイトの中武くんが手伝ってくれていますが、あと3日間くらいはかかりそうです。
キャットウォークって面白い名前ですが、家や建物など犬走と同じたぐいです。タンクの上で作業をするための通路、作業場の事をいいます。猫が歩いているイメージをしてください・・・。
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左:ばらして洗っているバルブ。右:タンクの上から、通路がキャットウォークです。
今年は、尾鈴ぶどうの生育が遅れており、仕込みも8月5日?ぐらいになりそうです。昨年より、1週間遅い仕込スタートになりそうです。
赤尾誠二

ぶどう園視察の多い一週間でした。

今日も溶けてしまいそうな暑い日が続いています。ホント、外は地獄のような暑さです。
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これまでの雨ばかりの天気が、もう信じられません。もうちょっと手加減して欲しい、日差しの強さです。農場では、雄二さんが黙々と草刈をしています。有難うございます!

昨日は、韓国からぶどう組合の皆さんがぶどう園の視察にお見えになり、今日は、JA島根のぶどう生産者がお見えになりました。
今週は、視察研修が多く、地元有機農業研究会の三輪さん、ぶどう生産者の玲二さんにはお忙しい中いろいろな対応をして頂きました。
韓国では、日本より多くぶどうを生産しており、中でもキャンベルが中心のぶどう品種だそうです。玲二さんをご指名で、お見えになりました。都農ワイナリーのシャルドネ、玲二さんのキャンベルの畑を見ていただきました。勉強熱心なみなさんでした。
赤尾誠二

ワインの仕込み準備、本格化!

九州・四国地方は、やっと梅雨が明けてくれました。
なんだか、長い梅雨でした。5月からずーっと雨のような気がしています。
これからは、仕込シーズンに入り、暑さも本格化し、ワインの仕込準備も本格化してきました。ワイナリーで一番気を使っているのは、衛生面。収獲したぶどうを入れるコンテナの洗浄です。綺麗に洗い上げます。
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コンテナに付いている、汚れや雑菌が、せっかくの綺麗なぶどうに悪さをするからです。健全なぶどうを地元農家さんたちに入れもらうので、コンテナも綺麗でなくては意味が無いですもんね。また、農家さんたちも悪いぶどうは入れられません。
3000個あまりのコンテナを4日間で洗い終わる予定です。
赤尾誠二

糖度計を持って、ぶどう畑へ。種子が見えてきました!綺麗!!

もの凄い雨が続きましたが、ようやく前線は北上していきました。
しかし、鹿児島、熊本、宮崎えびのの方では、雨による被害がでました。被害にあわれた地域の皆様にこころよりお見舞い申し上げます。
ホント、おかしな気象条件になってきていますね。宮崎でもこれから本格的な台風シーズンとなるので、天気予報など注意してみておかなくては・・・。
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ぶどうは、ずいぶんとベレゾーンが進んできました。果実が柔らかくなり、糖度も上がり始めています。ベレゾーンに入ると、種が透けて見えるようになってきます。
逆光で見ると、血管のような維管束と種がぼんやり見えて、とっても綺麗です。硬核期といって、種子を充実していく時期でもあり、ぶどうの生理は、完全に切替りました。
現在の糖度は、平均して、8度。酸っぱいけど美味しいですよ~。
赤尾誠二

天気予報では、集中豪雨がしばらく続きそう。

もの凄い雨が降っています。昨日からの雨量は、200㎜ほどになりました。
被害の出ている地域もあるので、気をつけなければなりません。
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なかなか梅雨明けしない今年、例年ですと、梅雨明けしている頃だと思うのですが・・・。今年は、雨の多い年になっています。5月からの雨量は、1700㎜程度になっています。シャルドネの収獲までおよそ1ヶ月。もう2踏ん張りくらい。
この前線が北上し、太平洋高気圧が元気に張り出したら、梅雨は明けるようです。

ぶどう園視察、熊本県湯前町のぶどう生産者来園。

昨夜から都農でも激しい雨が続き、今日は一日、パラパラと降り続いていました。強い日差しは無いものの、蒸し暑い一日でした。
今日は、熊本県上球磨郡 湯前町のぶどう生産者が視察にお見えになりました。
湯前町は、宮崎県との県境にあるまちで、ぶどうは有名なところです。
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12名のぶどう生産者がご夫婦で、JA、町の方とマイクロバスで3時間かけてきました。豪雨のため到着に時間がかかったようです。
ワイナリーのこと、ワイン専用品種の栽培、食用ぶどうの栽培の事について、現場を見ながらの視察になりました。ご夫婦での参加だったので、奥様方の明るいエネルギーをいただき、楽しかったです。工場長からワイナリーの概要と地域との係わりについて説明があり、地元有機農業研究会の三輪さんから楽しく農業の取組みについて説明がありました。現地では、黒木玲二さんのぶどう園もみて、熱心に質問されていました。
4時くらいまでの長時間でしたが、元気に帰っていかれました。

土づくり、刈った草を有効的に使います。

今日も暑い日になりました。日中の気温は、ナント!35℃。風が冷たく、昨日ほどの暑さではありませんが、日差しはキツイデス。梅雨明けしたのかなぁ~。
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ベレゾーンも広がり、揃ってきました。高い果実では、糖度が10度もありました。
今日も枝だしをしています。シラー、カベルネが終わり、シャルドネに入りました。
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シャルドネは、そんなに伸びている枝は無いのです明日か明後日には終わる予定です。
通路の草刈もやっています。梅雨の間元気よく育ち、土を守ってくれた草を刈り、草で土作りを行います。数日後、茶色くなった草の下には、冬の時に行う、土作りと同じ土の香りがします。ミネラル分をたくさん含んだ元気な草は、素晴らしい肥料になります。
ハンマーナイフって凄い農業用機械です!

ぶどうの着色期、ベレゾーン突入!

連日の快晴と猛烈な日差し!都農ワイナリーでは、連休中は、どの日も快晴。たくさんのお客さんでにぎわいました。
私も、カフェのティスティングなどを通じて、いろんなお客様ともお会いする事ができました。
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農場では、今日から作業再開。ツルだしをしています。
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伸びているわき芽を倒して、枝の整理をしています。毎日撮影していた、シラー。昨日から一遍、着色がはじまりました。昨日まで、緑色をしていた果実が、急に色づき始めているんです。驚きました!!昨日まで、あ~ちょびっと粒が柔らかくなったかなぁ~・・・ぐらいだったんですよ。
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左は、昨日のシラー。右は今日のシラー。色がつき始めました。
シャルドネも果実が柔らかくなり始め、ベレゾーンがはじまりました。ベレゾーンは、水周り期とも言います。バラつきも少ないので、順調な生育ステージの中で推移しています。これから、糖度がグングン伸び、着色も進み、酸味が減ってきます。美味しくなりますよ~。

マスカット・ベリーAの果実肥大、順調。猛暑続きのぶどう園。

久しぶりに快晴となりました。雲ひとつ無い、真っ青な青空が広がりました。
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日差しも強く、腕がジリジリと焼けるような感じを受けるくらいです。
でも、今日の快晴は、木陰に入ると風がなんとなく気持ちよく、真夏日よりそのものです。泳ぎたくなるような暑さでした。
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左の写真は今日のマスカット・ベリーAです。果実がムラ無く肥大しはじめ、味わいは、ものすごく酸っぱい!皮が硬い!しっかり充実した果実です。再来週くらいには、着色がはじまり出すと思います。着色がはじまるとグングン糖度が増し、美味しいぶどうへ変わりはじめます。
右の写真は、昨日、ハンマーナイフという草刈機で、雄二さんに通路の草を刈ってもらいました。その刈った草に白い菌糸がびっしり。土の微生物によって草の分解が進みはじめました。温度と湿度。微生物にとって環境の良い天候が続いているので、動きも早いようです。土壌団粒の維持と微生物活動による副産物を結果としてぶどうが利用していきます。